ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

雲仙小地獄温泉館@雲仙・小地獄温泉(長崎県雲仙市)★★★★★

2016-07-17 11:01:32 | 温泉(長崎県)

6月19日(日)

雲仙道路からそれて細い道を進みます。

しばらく走り丸登屋旅館さんの横の路地を進むと

特徴ある木造の建物が本日の1湯目

雲仙小地獄温泉館@雲仙・小地獄温泉(長崎県雲仙市)

場    所 : 雲仙市小浜町雲仙500-1

T  E  L:0957-73-3273

日帰入浴時間 :9:00~21:00

日帰入浴料金 :¥400

泉     質:  単純硫黄温泉

大正8年に開館、平成5年に建て替え、当時は無垢材の色だったそうだが

温泉成分で建物が黒くなったんだとか

独特の建築設計は非常に良い雰囲気

脱衣所から硫黄臭が漂います

石張りの浴槽は2か所に仕切られ、大きい浴槽が激熱

2人くらいの小さい浴槽が温め

掛け流しで加水無し、湯量は豊富で温泉街とは源泉が違うそうな

白濁の湯は温まり感も強烈で入浴後はしばらく汗が引きません

 


有明温泉@雲仙温泉(長崎県雲仙市)★★★★☆

2016-07-02 13:02:56 | 温泉(長崎県)

6月18日(土)

小浜温泉からまた、雲仙温泉に20分ほどで移動

温泉街にある大きなホテルが本日の4湯目

有明温泉@雲仙温泉(長崎県雲仙市)

★★★★☆

場    所 : 雲仙市小浜町 雲仙380

T  E  L:0957-73-3206

日帰入浴時間 :15:00~17:00

日帰入浴料金 :¥500

泉     質: 含鉄硫酸塩泉

因みに有明ホテルは『ゆうめいホテル』と読みます。

明治37年創業のため少し老朽感はありますが素敵な感じのリゾートホテル

ロビーの開放感、天井の高さには驚き

卓球台なんかもあり、グループで訪問したら楽しいでしょうね

廊下のガラスケースには骨董品やお宝なんかも陳列してありました。

お風呂はエレベーターで下に降りて長い廊下を歩きます。

かなり広大な敷地

浴槽は内湯露天 内湯は10人以上は浸かれる立派な浴槽

雲仙の地獄谷に湧く自然の力で湧き上がる自噴泉を直接引いた掛け流し

PH2.5の酸性泉で泉温はやや熱め程度、ピリッとした浴感は気持ちいい

白濁した濁り湯で底の湯の花が舞い透明度がさらになくなります

有田焼の南蛮船図が壁に描かれてます。長崎らしいですね^^

大きな窓もあり窓の外には森が広がります

併設された露天

石で縁取られた浴槽は8人くらいは浸かれるサイズ

囲いがあるので開放感はあまりない

露天の下には川が流れみどりも多いので圧迫感はなかったス

浴槽の脇には石積みが?

どのような意味があるのでしょうか?

 

 


春陽館@小浜温泉(長崎県雲仙市)★★★★☆

2016-06-29 22:55:02 | 温泉(長崎県)

6月19日(土)

小浜温泉でもう1湯頂きます。

訪問前に要TELのため訪問1時間前に確認

日帰りの駐車場がないので歩いての来館を丁寧に指示されました

少し周辺を探して5分ほど離れた無料駐車場に

本日の3湯目は

春陽館@小浜温泉(長崎県雲仙市)

★★★★☆

場    所 : 雲仙市小浜町北本町1680

T  E  L:0957-74-2261

日帰入浴時間 :15:30~20:00

日帰入浴料金 :¥700

泉     質:  ナトリウム-塩化物泉

木造三階建ては目立ちますね!

唐破風(からはふ)の玄関、懸魚(げきょ)もかっこいい

昭和12年の建造だそうです

ロビーも厳粛な雰囲気、従業員さんもとても親切

壁にはガラスブロックがはめられていたりと至るところにモダンな装飾が見られます

風呂も独特な世界が^^

曲線の芸術ですね。

入口の両サイドに洗い場があり浴槽は奥に大きなのが1つ

かなりの人数が浸かれる大きさと変わった形状の湯船

小さなタイル貼りの柱がドーンって建柱

奥は崖、よく見ると半露天なんですね。太陽光が差してました

ここまでくるとアート

湯はやや熱め、投入口は3つで真ん中は激熱でひとつは冷たい

かなり傷んだ朽ちた湯口がありました。機能しているかは不明

ここの維持はかなりご苦労されているのでしょうね

可能な限り残して頂きたい浴槽ですね

とても貴重なお風呂に入浴させて頂きました。

 


雲仙荘@小浜温泉(長崎県雲仙市)★★★★★

2016-06-19 19:43:42 | 温泉(長崎県)

6月18日(土)

島原半島の西側にある海に面した温泉街

湧出量と湯温で求められる放熱量が日本一とか

未利用温泉を活用した210kW級の発電所まである湯量と湯温に恵まれた温泉

本日の2湯目は

雲仙荘@小浜温泉(長崎県雲仙市)

場    所 : 雲仙市小浜町南本町145-2

T  E  L:0957-76-0550

日帰入浴時間 :12:30~22:30

日帰入浴料金 :¥500

泉     質:  ナトリウム-塩化物泉

お宿の入り口には別府で見た「湯雨竹」、長崎県ではここだけだそうです

因みに湯雨竹は100℃近い源泉を竹の枝を束ねたもの流し込み外気で湯温を調整する装置

施設は大型で物凄く綺麗、ロビーも広く贅沢な作り

一般社団法人 全国育児介護福祉協議会の保養施設だそうです

一般の法人って事は税金が流れてるのでしょうか

よく解りませんがお湯はいいですね

浴場は施設の2階にあります。

割石の床に石張りの浴槽、10人は浸かれるサイズの浴槽が黒ぽっい色彩に統一されていい感じ

透明の湯はやや塩辛く、温まり感が強い⇒6月だと汗がひきません

泉温は熱め掛け流しで利用

大きな窓があり明るい浴槽内、少し残念なのは排出用の縦管から不快な音が時折鳴る事

流入を湯雨竹まで拘るなら排出側も気を使えば・・・・

併設された露天

6人くらいは浸かれる異形の浴槽

こちらも熱めの湯が掛け流し

竹のすだれの向こうには海と大手のホームセンターの展望

海からの風があり温まり感の強い湯なので冷やすのにこの露天はいいですね。

非常にいいお湯でした

 

 


雲仙いわき旅館@雲仙温泉(長崎県雲仙市)★★★★★

2016-06-19 19:39:35 | 温泉(長崎県)

6月18日(土)

諫早駅前から約1時間で雲仙温泉の温泉街

和風の旅館もありますが、モダンな洋館のホテルもありリゾート地みたい

探しましたが以外にないのが無料駐車場⬅ただ知らないだけかも

目的地の前の貼り紙に提携の有料駐車場の案内

多少の割引を期待したがきっちり500円のお支払い

周辺の料金と比較しても日帰りだと提携の意味ないやん

本日の1湯目は

雲仙いわき旅館@雲仙温泉(長崎県雲仙市)

場    所 : 雲仙市小浜町雲仙318

T  E  L:0957-73-3338

日帰入浴時間 :12:00~15:00

日帰入浴料金 :¥600

泉     質:  硫黄泉

お風呂はロビーからすぐの場所に

内湯は8名くらいが浸かれるサイズの浴槽、露天は別場所にあるようですが入浴不可

硫黄の臭いが漂い

床財は石、壁は板材で暗めのいい雰囲気

自家源泉自然湧出だそうです。

雲仙では自然湧出はここだけだそう!

泉温は熱め、湯口は白く析出してます

白濁した濁り湯ですがやや緑色にくすんでます。

浸かると湯の花が舞い

めちゃめちゃいい湯ですね

重い湯なので長湯は疲れますが、1時間は浸かってました

お宿の前にも少し変わった湯がありました。

『指 の 湯』

日本一 ? 小さな公衆浴場です。・・・・たぶん(保健所許可)って貼り紙

人差し指のみ掛け流し満喫^^

駐車場料金を払っても全く後悔しないい湯でした。

因みに駐車場は宿の横にある信号を曲がり10m程走った所にあります。