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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

みなさんの協力で屋根の葺き替え進む

2009-09-18 22:32:56 | Weblog
 2日前から稲刈りが始まった。
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 「ぼちぼち村」に上る途中の田んぼでは、一昨日、ここを皮切りに稲刈りが始まった。
 ここの米はうまいということで、他より高値で取引されているそうだ。

 晴天が続く中、我が「ぼちぼち村」では懸案だったトタン屋根の葺き替えを行った。
 場所は旧牛舎の2階部分の南側の屋根。
 雨漏りがひどくなっていて、修理に歩くとビビット横に破ける状態だった。
 
 そこで昨日から、仲間の自動車整備工場のS社長が集めたトタンをもらっていたので、それを使ってKさんの常緑で始めたのだ。
 DSCN3366.jpg
 左半分の青いトタン部分が終わった所。右の赤く錆びた部分がこれまでの状態。

 古い赤錆色のトタンの上から張っていくやり方だ。
 昨日、半分が終わった。
 
 今日は、中央部分に明り取り用の透明強化ポリを入れてからトタンを張った。
 きちんとした桟が入っていなかったために、傘釘が弾んで左の親指を何度もイヤというほど叩いた。おかげで爪の下が赤紫に内出血。
 でも、3時前に前側(南側)完成<emoji code="a009" /><emoji code="a001" />
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 どお~!この寄せ集めのデザイン?かっこいいでしょ<emoji code="a007" />
 
 裏側もひどく錆びているが、トタンが足りないので集まってからやることになる。

 皆さんの協力に感謝!<emoji code="a001" />

セミが一生を終えるとき

2009-09-17 21:39:17 | Weblog
 「ぼちぼち村」でも快晴の秋空が一日中広がった。
 キノコを見回ってきたら。玄関にアブラゼミがひっくり返ってもがいていた。
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 メスだ。産卵を終えたのだろう。
 このままでは、アリの餌になるだろうと外のテーブルの上に出す。
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 しばらくして戻って見ると、またひっくり返っていた。
 もう飛べない。子孫を残して一生を終わるのだ。
 草むらに、そっとかえした。

 アブラゼミの鳴き声は、1週間ほど前の日中にちょっと聞いた。
 それが最後だったが、メスは産卵という大仕事をやっていたのだ。

 ※よくセミの一生は短くてかわいそうだと云われるけれど、セミは昆虫の中では長生きだ。
 幼虫の時代は、土中で7年も、長いのは17年(17年ゼミ)も生きているのだから。

 人もみな同じ・・・

新政権のスタートにあたって

2009-09-16 22:08:55 | Weblog
 いよいよ新政権のスタート。
 国民の一人として、山ほどの期待とそれと同じほどの不安が入り混じる。
 あれもこれも、生きていくのに支障となるものが浮かんでくる。

 どれも自民党(自公)政権によっ作られたもの。
 いや、国民が作らせたものといってもよかろう。
 それは、代わることに躊躇した、あるいはさせられたためだ。

 今回は国民が、代えること変わることを、国民のために選んだ。
 したがって、国民にもその責任がのしかかる。
 我々は、それから逃れることはできない。

 だから、政治に加わわり、監視しよう。
 疑問や要望をどしどしぶつけて、支援しよう。

「マイタケ」の初収穫

2009-09-16 12:52:26 | Weblog
 昨日、「マイタケ」の初収穫。
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 3日前までは、もう少しと思っていたら、あっという間に“おがって”(大きくなって)もうピーク。花びらがクロから茶色に変わり始めた。
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 さすが達人“うめんつあん。(昨年“うめんつあん”に植えてもらったのだ)
 隣同士の花びらが重なり合うだけでなく、“じく”までくっついて一体になっている。
 2本・3本が一つになって、これまでより大き目のものができた。
 “うめんつあん”のところでは、4本も合体するので20kgを超えるマイタケがとれる。

 “うめんつあん”のマイタケのほ場。
 DSCN3319.jpg
 マイタケの色は、多くは黒だが白いものもあり“しろふ”(この辺では)と呼ばれている。
 「茶色のもあるね。」と訊くと、「いろいろ混ぜているからやぁ・・・」と笑っていた。
 
 収穫のときは、包丁で切り離すのだが“じく”がそっくりとれてくることもおおい。
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 土のついているところ。
 ここを切り取って、植えておくと来年以降再び芽を出してくると“うめんつあん”は言う。
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 残ったのに大きく育つのはなさそうだ。
 こちらは、古いほ場。パラパラと小さいのしか出ていない。
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 5年目と4年目だから無理もないが、夏場の手入れを怠った影響も大きい。 
 
 振り返ると去年も、その前の年も。毎年、収穫のときだけ反省しているようだ。<emoji code="a008" />

ハタケシメジの実験地探し

2009-09-15 22:45:57 | Weblog
 今朝、九二一つあんの工房に「ハタケシメジ」を植えに行った。
 間もなく90歳になる九二一つあんのためには庭先の方がいいと思ったが適当な場所がなく、下の畑にした。
 昨日はK.団十郎さんのところにもお願いした。
 いろんな所に植えて、様子を観察したいのだ。あと一ヶ所考えている。

 DSCN3337.jpg
 工房近くのソバ畑からの絶景。

ハタケシメジの実験地探し

2009-09-15 22:45:57 | Weblog
 今朝、九二一つあんの工房に「ハタケシメジ」を植えに行った。
 間もなく90歳になる九二一つあんのためには庭先の方がいいと思ったが適当な場所がなく、下の畑にした。
 昨日はK.団十郎さんのところにもお願いした。
 いろんな所に植えて、様子を観察したいのだ。あと一ヶ所考えている。

 DSCN3337.jpg
 工房近くのソバ畑からの絶景。

「ぼちぼち村」の秋

2009-09-14 22:08:12 | Weblog
 「ぼちぼち村」では、数百個のクリのイガが落ちている。
 DSCN3276.jpg
 いつもだとクリの実を広いながら下りて行かなければならないのに、このように実が入っているのは本のわずか。それも、ほとんどが虫食い。

 小生は、それも楽しみの一つ。クリ虫を養殖して、ころころと太って出てきたクリ虫をフライパンにオリーブオイルを引いて煎るのだ。その時、蓋をしておかないと飛び出してしまうので要注意。
 それをお客さんにお出しして、感動してもらえたときは認められた喜びでいっぱいになる<emoji code="a002" />
 DSCN3316.jpg
 これからまだまだ落ちてくる。生グリを4つ5つ喰ってみたが、甘味がなかった。

 ダムの湖面では、さざなみが秋の光と遊んでいたので水際に下りる。
 この前より水が引いていたので、また水を抜き始めたのか様子を観るために、枯れ枝を拾って水際にを立てる。と、
 DSCN3284.jpg
 稚魚の群れが!<emoji code="a006" />岸辺にいく群れも<emoji code="a001" />
 管理者の白石市は3年連続で水を抜いたが、上に上ったワカサギやイワナが産卵したのだ。
 このまま水を抜かなければ、3年後には復活するだろう。そうなることを切望する。
 
 「魚のいない湖は、死んだ水溜りだ。」と思いながら、目をやると?
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 ツノハシバミの実<emoji code="a006" />が。
 DSCN3313.jpg
 枝先を観ると、
 DSCN3302.jpg
 来春の花の準備が出来上がっていた。

ハタケシメジ植えからタカと学んだこと

2009-09-13 12:33:30 | Weblog
  昨日の午後、息子のタカと浜の畑に「ハタケシメジ」の実験植えに行った。

 畑は草が伸びに伸びていた。この前刈った所も、もうすっかり前に戻っていた。
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 先ず、植え付け予定地の草を刈る。
 それからスコップで一つ分の穴を、5m程度の間隔で3個掘る。
 一つは、畑の土だけで覆う。
 DSCN3239.jpg 
 二つ目は、表土だけを鹿沼土にする。 
 DSCN3241.jpg
 三つ目は、腰の所から鹿沼土で覆う。
 DSCN3240.jpg
 どんな違いが現れるか楽しみだ。

 車の中に閉じこもって眺めていたタカは、穴掘りに興味を持ったのか、やってきた。
 スコップを渡すと、掘ろうとするが、固くてだめ。
 そこで、スコップの肩を足で踏んでみせると、直ぐ真似をしてやる。
 DSCN3243.jpg
 力の入れ具合が分からないようで苦労していたが、10cmくらいの穴がほれた。
 「すごい!やったね。」とほめると、ニコニコ顔になった。
 タカは、穴掘りのこつの一つを学んだのだ。学ぶと言うことは、こういうことなんだなぁ。
 彼の今日は、この一つで有意義なものになったようだ。帰ってからもニコニコだった。

明るい秋になるといいなぁ

2009-09-12 13:18:02 | Weblog
 未明より弱い雨。
 昼前には上がる。19℃。

 曇天の下、田んぼの色づきが目立つようになった。
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 どこも畦の草刈りを始め、稲刈りの準備にはいった。
 近くの電線では、
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 スズメたちが群れをなして実り具合を偵察に。

 我が家の地蔵様の脇では、3日ほど前から彼岸花が咲き出した。
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 明るい秋になるといいなぁ・・・政治も