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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

ハタケシメジ植えからタカと学んだこと

2009-09-13 12:33:30 | Weblog
  昨日の午後、息子のタカと浜の畑に「ハタケシメジ」の実験植えに行った。

 畑は草が伸びに伸びていた。この前刈った所も、もうすっかり前に戻っていた。
 DSCN3242.jpg
 先ず、植え付け予定地の草を刈る。
 それからスコップで一つ分の穴を、5m程度の間隔で3個掘る。
 一つは、畑の土だけで覆う。
 DSCN3239.jpg 
 二つ目は、表土だけを鹿沼土にする。 
 DSCN3241.jpg
 三つ目は、腰の所から鹿沼土で覆う。
 DSCN3240.jpg
 どんな違いが現れるか楽しみだ。

 車の中に閉じこもって眺めていたタカは、穴掘りに興味を持ったのか、やってきた。
 スコップを渡すと、掘ろうとするが、固くてだめ。
 そこで、スコップの肩を足で踏んでみせると、直ぐ真似をしてやる。
 DSCN3243.jpg
 力の入れ具合が分からないようで苦労していたが、10cmくらいの穴がほれた。
 「すごい!やったね。」とほめると、ニコニコ顔になった。
 タカは、穴掘りのこつの一つを学んだのだ。学ぶと言うことは、こういうことなんだなぁ。
 彼の今日は、この一つで有意義なものになったようだ。帰ってからもニコニコだった。