goo blog サービス終了のお知らせ 

もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「ハタケシメジ」を植える

2009-09-11 20:28:15 | Weblog
 “うめんつあん”の指導を受けて「ハタケシメジ」を植えた。
 DSCN3214.jpg 
 この袋の中に菌床が入っている。ムラサキシメジの時と同じだ。
 袋から出した菌床を並べ、板で枠をして回りに土を入れる。
 DSCN3219.jpg
 上に鹿沼土をかけて水をかける。
 DSCN3224.jpg
 最後に乾燥を防ぐために、刈っておいたススキをかけて終了。

 それから、1個植えをして菌が広がっていかないかを実験。
 DSCN3225.jpg
 このほか、鹿沼土を使わないで畑の土だけでも実験をする予定。
 また、浜の畑にも植えてみようとも考えている。
 実験ができるって楽しいなぁ・・・

ハタケシメジ植え

2009-09-10 22:03:05 | Weblog
 秋晴れの上天気。
 “うめんつあん”の「ハタケシメジ”植えを手伝う。

 前日までに植え床をしっかりと準備してあったので、菌を袋から出して並べるだけ。
 DSCN3197.jpg
 105個の菌床を並べ終えたところ。
 
 中には、袋の中でめを出しているものも。
 DSCN3200.jpg
 これでやり方が大体わかった。

 “うめんつあん”のとこでは、マイタケガ出始めたというので見せてもらった。
 DSCN3204.jpg
 いやぁ、 実に見事!
 DSCN3212.jpg
 手入れをする“うめんるあん”。

 わが「ぼちぼち村」では、午後から床作りに。
 ヨモギの根っこが、縦横に絡み合っていて一苦労。
 植えるのはあした。 

キノコのシーズンに入った!

2009-09-09 21:33:23 | Weblog
  「ハタケシメジ」を植えに行った。
 午前中に、植える予定の草むら(元は畑。今は、ヨモギとススキの畑)の草を刈る。
 
 午後一番にうめんつあんを訪問。
 植え方の説明を聞く。
 マイタケと同じような植え方だというが、、よく聞くと違っていて面倒なようだ。
 そこで、明日“うめんつあん”の植え込みを手伝いながら覚えることにした。

 それから“うめんつあん”とこのマイタケのほ場では芽が出始めたそうで、「ぼち村」ではどうかと訊かれたので、まだまだだと応えておいた。(そのときは。今日の状態を確認していなかった)
 
 気になったので「村」に戻って確かめた。ら・・・
 DSCN3191.jpg
 出ていた!<emoji code="a002" /> 15株ほど。
 去年“うめんつあん”に新しい植え方で植えてもらったもの。
 さすが、プロ!
 DSCN3193.jpg
 まだ、横20cmくらい高さ10cmくらい。
 あした、どんな顔になっているか楽しみだ。

 DSCN3195.jpg
 ダム湖班が黄色くなってきた。
 明日もいい天気。

「新型インフル」いよいよ!

2009-09-08 22:01:04 | Weblog
 「新型インフルエンザ」が迫ってきた。
 いよいよ、隣の角田市の小中学校で臨時休校をするところが出てきた。

 それで、10月18日(日)に予定されていた医療生協の“健康まつり”の中止が決まったという。<emoji code="a004" />
 残念だが、仕方がない。

 小生は、今年も大根屋開く予定でいたのだ。
 3本100円で大根を売るのだ。
 アッというまに売切れてしまう。

 「ぼちぼち村」の資金稼ぎの一つとして始めたのだったが・・・

ああ~よかった!ハスの花

2009-09-08 17:05:07 | Weblog
 今日は暑くなった。セミの声は、もうない。
 この暑さがしばらく続いてくれると、秋野菜の育ちが良くなるのだが・・・

 この春、「花ハス}の苗をプレゼントした近所のテルオさん家の休耕田では、ハスの花が盛りとなってきた。
 DSCN3177.jpg
 サギ(チュウサギ?)の仲間も花見に来ていた。
 DSCN3187.jpg
 白い花びらの先に、ぽちっと紅がさし上品な美しさ。
 周りには、赤系や黄色ののつぼみが10輪くらい開花を待っている。

 上に大豆を植えてあったので、肥料に負けてしまうかと心配していたのだったが<emoji code="a009" />、テルオさんの優しさが花を咲かせたのだろう。(前にも書いたが、彼のご両親は本当に優しい人たちだったから。)

 ハスの葉の間からオモダカの純白の花ものぞいている。
 DSCN3188.jpg
 来年には、雑草が生えている所まで伸びていくことだろう。

 隣の休耕田ではコスモスの花が揺れ、チョウが舞っている。
 DSCN3185.jpg
 ハスにコスモス、ここだけを切り取るとパラダイス。
 来年は、ビヤガーデンができるかも?<emoji code="a001" />
 DSCN3184.jpg
 キアゲハたちが妖精のよう。

 小さなテーブルと椅子と傘があって座っている人がいれば、絵になりそうだ。

 もっと仲間を増やしたいなぁ~<emoji code="a007" />  

「ぼちぼち村」の作物

2009-09-07 21:52:16 | Weblog
 午後「ぼちぼち村」へ。
 朝、“うめんつあん”から「明日ハタケシメジの菌が届く。代引きだと言っている。」という電話あり。ムラサキシメジと同じ額とのこと。
 とすると、378円×40個=15,120円。を届けに行く。

 「ぼち村」の畑では、最初に撒いた大根は間もなく間引きできそうなくらいに育つ。
 DSCN3169.jpg 
 この、間引き菜の油いためや漬物(塩)がさっぱりしてうまいのだ。
 
 撒き時が遅かった大根もニンジンもゴボウも芽を出した。
 DSCN3163.jpg
 「五寸ニンジン」の芽がせいぞろい。
 DSCN3166.jpg
 こちらは、「80日型ゴボウ」。ハクサイが遅れている。

 これらは、初めての栽培。
 これまで、何となくニンジンさんとゴボウさんは仲間同士のように思っていたが、単子葉と双子葉と違っていたことに新鮮な驚きを感じる。
 この年になってもこの程度で、もっともらしい面をして喰っていたのだから恥ずかしい。

 食うためだけの調理ではなく、作ってみると味わい方も変わるようだ。
 DSCN3170.jpg
 この部分だけは、ほんとの畑らしくなってきた。

 収穫はいろんな人に呼びかけて、楽しんでもらおう。

 「ハタケシメジ」はあさって植える予定。 

古里の山2景(日本の自然を描く展から)

2009-09-07 11:40:13 | Weblog
  おとといの「日本の自然を描く展」<仙台店>の中に、古里を描いた作品2点あり。
 作者は同じ大分県のT.Iさん。

 DSCN3144.jpg 
 「阿蘇外輪山・大観峰」(フジテレビ賞)
 阿蘇の外輪は、四季折々・毎日・時々刻々と雰囲気が変わる光の風景。
 この大観峰の近くに、名物の焼きトウキビ屋があり繁盛している。うまい!
 パラグライダーも飛ぶ。

 DSCN3143.jpg
 「阿蘇・根子岳」<入選作品>
 尾根の表土はどんどんと踏むとゆれるくらい薄い。遠くから見ると猫の背のように見える。
 阿蘇五岳の一つ。希少な野生植物が豊富にある。
 
 熊本はまだ暑かろう。その暑さまで懐かしい。

アッ  しまったァ!

2009-09-06 21:09:32 | Weblog
  「あっ、しまった!」 
 6時33分。迷犬“ごん”の騒ぐ声で目が覚める。
 「なに!1時間も過ぎているー」

 今朝は5時半から『江払い』(堀の草刈り)だった。
 大急ぎで着替えて、鎌を持って飛び出した。
 早朝作業は、もう終盤に入っていた。
 
 背丈を越えるほどに伸びきり、硬くなったアシやマコモを刈って土手に上げる作業は大変だと分かりきっていたのに・・・申し訳ないことをしてしまった。
 これまで、早起きは苦手とはいえ遅れたことはなかったのに、こんなことは初めてだった。

 顔を上げられない感じで、堀に入り草上げをする。
 たちまち泥水をかぶり、股下までびしょびしょ。
 みんなと同じ格好になるも後ろめたさが付きまとった。

 後半の作業はは、朝食をとって8時半から。
 こちらの堀は、早朝のより広くて長い。約1km超。ここからゆずが丘団地の人も加わる。
 先ず我が家の近くから川下に向かう。
 DSCN3153.jpg
 水をできるだけ早く抜いて、これからの作業をやりやすくするためだ。
 DSCN3159.jpg
 いつもは、直ぐ上の作業に入るのだが、早々と一服。
 DSCN3152.jpg
 これからが本番だと言うのに・・・
 その後は一区切り終わる度に一服。
 時期が遅くなった分大変になったことと、我が班の高齢化に加え、健康に問題を抱える人が増えたことが上げられる。だから妥当な一服だったと言える。

 終わったのは12時を回った。
 DSCN3158.jpg
 ゆずが丘から初めて参加した女性は、かなり疲れたようだった。
 課題がたくさん見えてきた江払いとなった。

 終了後、班長さん宅でささやかな慰労会。
 こういうときの何気ないおしゃべりの中に、住民の要求が見えるので大事にしている。
 
 みんな、いっぱい疲れて帰っていった。
DSCN3161.jpg
 今年もすっきりした!
 おつかれさーん。

第23回 上野の森美術館 「日本の自然を描く展」を観る

2009-09-05 21:28:48 | Weblog
 午後、友だちの色鉛筆画家T.Kさんが入選した展覧会を、「せんだいメディアテーク」まで息子タカヒトと観にいった。
 仙台駅から徒歩で会場へ。会場は定禅寺通りのケヤキ並木に面している。
 DSCN3150.jpg
 先日、T.Kさんからもらった案内のハガキにあった作品「雨止んで(仙台市太白区坪沼)」を目の当たりにすることができた。
 DSCN3139.jpg
 久しぶりに見る彼の作品は、これまでの絵葉書的なものから脱出し始めた感じ。
 技術はすばらしいものがあったので、芸術性が加わりだしたことは嬉しかった。

 会場の入り口で。終止ご機嫌のタカヒト。
 DSCN3148.jpg
 この日は、他にいくつかの絵画展が催されていた。
 DSCN3151.jpg
 この新芸術展のほかもう一つ鑑賞して会場を後にした。

 帰り、タカヒトは、仙台の繁華街をきょろきょろ きょろきょろ。
 いっぱい歩いたので疲れたろう。

 今夜は、十六夜の月。久しぶりの月夜。
 灯りを消すと、部屋の奥まで差し込む光を楽しめる。

 ※明日は、朝5時半から2回目の江払い(堀の草刈り(大掃除)。昼までかかる大仕事。
 今夜は早く寝ないと、やばいのだ!早起きは大の苦手なのだ。

アレチウリとオオオナモミを退治しよう!

2009-09-04 15:13:39 | Weblog
 <アレチウリ退治>
 昨日の夕方、アレチウリを刈った。
 我が家の前の五間堀の土手には、今年も「アレチウリ」がつるを伸ばしてきた。
 DSCN3126.jpg
 この前から目につきしだい引き抜いていたのだが、土手と休耕田の間は様子を見ていた。
 ところが、早くも花が咲き出したのだ。
 DSCN3125.jpg
 例年、秋の花が終わる9月の下旬頃から咲き始めるのに、今年は残暑がないせいか開花が早いのだ。
 DSCN3127.jpg
 実をつける前に、早く刈った方がいい。
 実には、細かい刺がびっしりつき、つかむと刺さっていたい。
 DSCN3131.jpg
 急な法面(勾配)で足下が崩れやすいものだから、少しの面積だけど30分かかった。
 
 ここは6年くらい前から、毎年種が実る前に刈っているのだが、一度種が落ちると数年後まで発芽するのだ。子孫を残すために、次の年、その次の年、更に次の年と順繰りに発芽する仕組みを持っているのだ。
 それだけではない、刈った後地では日が当たるようになるので、来春まで待たなくても、これから直ぐ発芽するものが現れ、1月後には花を付け実を成らすことができる。驚異的な生命力の持ち主である。

 <オオオナモミ胎児> 五間堀ではこの他に「オオオナモミ」にも困っている。
 DSCN3134.jpg
 左側がその群落。隙間なく生い茂っている。 
 右側は、我が家の上のKさんが自主的に、愛犬の散歩のとき、毎日鎌で刈ったもの。
 
 この種はラグビーボール形で、周りに太目の刺がいっぱい。
 服についたり、動物の毛にくっついて取れにくい厄介者。
 これも勢力旺盛で、在来種がなくなっていく。

 さあ、みなさん!
 このままでは、あちこちの自然や農地がアレチウリで覆いつくされることになります。
 この外来種2種だけでも、見つけたら引き抜き、刈り取り、自然を守りましょう。