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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

アレチウリとオオオナモミを退治しよう!

2009-09-04 15:13:39 | Weblog
 <アレチウリ退治>
 昨日の夕方、アレチウリを刈った。
 我が家の前の五間堀の土手には、今年も「アレチウリ」がつるを伸ばしてきた。
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 この前から目につきしだい引き抜いていたのだが、土手と休耕田の間は様子を見ていた。
 ところが、早くも花が咲き出したのだ。
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 例年、秋の花が終わる9月の下旬頃から咲き始めるのに、今年は残暑がないせいか開花が早いのだ。
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 実をつける前に、早く刈った方がいい。
 実には、細かい刺がびっしりつき、つかむと刺さっていたい。
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 急な法面(勾配)で足下が崩れやすいものだから、少しの面積だけど30分かかった。
 
 ここは6年くらい前から、毎年種が実る前に刈っているのだが、一度種が落ちると数年後まで発芽するのだ。子孫を残すために、次の年、その次の年、更に次の年と順繰りに発芽する仕組みを持っているのだ。
 それだけではない、刈った後地では日が当たるようになるので、来春まで待たなくても、これから直ぐ発芽するものが現れ、1月後には花を付け実を成らすことができる。驚異的な生命力の持ち主である。

 <オオオナモミ胎児> 五間堀ではこの他に「オオオナモミ」にも困っている。
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 左側がその群落。隙間なく生い茂っている。 
 右側は、我が家の上のKさんが自主的に、愛犬の散歩のとき、毎日鎌で刈ったもの。
 
 この種はラグビーボール形で、周りに太目の刺がいっぱい。
 服についたり、動物の毛にくっついて取れにくい厄介者。
 これも勢力旺盛で、在来種がなくなっていく。

 さあ、みなさん!
 このままでは、あちこちの自然や農地がアレチウリで覆いつくされることになります。
 この外来種2種だけでも、見つけたら引き抜き、刈り取り、自然を守りましょう。

 

今日の天気は、雷日和

2009-09-04 15:09:01 | Weblog
  <今日の天気は雷日和>
 早朝より雷鳴轟き目が覚める。
 その後も、♪ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ ドン♪ぴかっと稲妻の指揮棒光る。
 さっきは、家が縦に揺れるもの凄さ。

 小生はがきの頃から、近くでゴロゴロ鳴り出すと飛び跳ねたくなった。台風が来て木の葉が飛ぶと一緒に走った。今でも、気分が高揚する。

 今日は『ぼちぼち村」に上るのは止めにしよう。