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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

合併協議会の傍聴に行った

2008-11-21 21:41:59 | Weblog
 午後、合併協議会を傍聴してきた。
 
 全委員出席。傍聴者は60人くらい。
 議長は、協議会会長で大河原町町長の斉氏。
 議事を進め、答弁をしたり反対派委員の発言を押えたりと、一人で何役も果たすスーパーマン。
 まるで、コントロールのきかない小学校の学級会みたいだった。
 意義も出たが押し切って進めた。賛成派医院が圧倒的に多いのだ。

 3回目の協議会だというのに、意見交流会。全委員に指名して発言させる。
 圧倒的に多い推進派委員たちは、スタート時は痛みを伴うが10年後には、大きな企業を誘致できるようになり雇用も生まれる、などとバラ色を描く。なんの具体性も示さずに。
 その間、なんと1時間半近く。
 たまりかねた傍聴人からヤジが飛ぶ。みんな、いらいらしていた。

 議題は、合併するとも決まらないのに、「新市の名称、市中者の位置、議員定数と任期、農業委員の定数と任期」など。
 議員定数と任期では、大河原町の委員から、「来年4月に町議選、次の年はすぐ市議選となる。新市のスタートを円滑に切るには、議員特例で1・2年継続を」と本音が出され、数人が後に続いた。
 これに対して反対派委員から、「合併こそ住民のための究極のサービスと言いながら自分の懐しか考えていない。それくらいの覚悟もできていなくて、何が合併か?それが嫌なら反対すべきだ。」と痛烈な批判が飛んだ。

 当然一気に決められない。そこで、小委員会を作って次会の継続審議となる。メンバーは事前に決めていたようで、それぞれ2・3分で決まっていった。
 
 外は、夕闇に包まれようとしていた。
 この協議会の行く手は、ぱっと明るくあってほしいものだが、寒気を感じる。
 2町は、推進の風を止められそうにないようだ。では、わが町で大きな動きを作り出すしかない。 明日は、「自立の町づくり」の看板作りだ! 

 

にこにこのひと時

2008-11-21 12:49:34 | Weblog
 いい天気になった。
 Oさんがまたやってきた。
 キノコ屋の“うめんつあん”からキノコを買いたいというので案内した。

 “うめんつあん”夫婦は、仲良くシイタケのほだ木を水につける作業をしていた。
 作業が終わってからの話だと思ったので、手伝うことにした。
 コピー ~ DSC_0007.jpg
 Oさんは力持ちだから、ほだ木を積み込むのは軽々。
 そしたら、
 コピー ~ コピー ~ コピー ~ DSC_0006.jpg
 大きく育ったシイタケが次々と出てくる。
 中には、
 コピー ~ DSC_0008.jpg
 直径20cm近くあるシイタケも。肉厚でうまそうだ。
 奥さんは、これらは大きすぎるし裏の色が変わっていて商品にならないから捨てるという。
 それを聞いたOさんは、いただくことになって大喜び。

 30分くらいで作業終了。
 早く終わって助かったと喜ばれ、Oさんは大きな袋いっぱいにシイタケをもらってニコニコ。
 おいしいお茶をごちそうになりました。
 にこにこ・・・

 人手が倍になると、