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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

元気者のOさんがやってきた

2008-11-10 20:41:00 | Weblog
 「ぼちぼち村」に手話サークルのOさんがやってきた。
 
 1.Oさんとサケ
 彼女はこの前、サケを30・40匹持っていったので、挨拶を交わすなり即座に訊くと、
 『みーんな、その日のうちに配っちゃった。5匹・6匹ともらう人もいて、とっても喜ばれた。』
 とニコニコだった。

 サケは大きくて身が柔らかくヌルヌル滑るのでおろしにくい。
 だから、嫌がる人も多い。
 彼女は強引なところが多いが、よくぞもらってもらえたと感心するばかり。

 採卵後は捨てられてしまうことが多いサケ。
 それが喜んで食べてもらえるって、とっても嬉しいことだ。
 川に入ったサケはマズイといわれるが、そんなにまずいいものではない。
 我家でも、先日から塩焼きを食べているが、結構うまい。捨てたものではないのだ。

 北海道育ちのOさんは、去年まで“ホッチャレ”と呼んでバカにしていたが、今年は違っていた。
 この前、干したサケは十分乾いたので、そろそろ燻製に取りかかるとしよう。
 
 2.Oさんと日本シリーズ
 サケの話が終わるなり、
 『やったね!西部が巨人をやっつけた!
 わたし、巨人だいっきらい。金でいい選手を買って強くなるって当たり前。
 原監督がどうしてWBCの監督なの?西部の渡辺監督にしたほうがいいんじゃない。
 だから、巨人が負けるとすっきりするの・・・』(
  
 ひとしきり巨人批判が続いた後、MVPの岸投手に話題が変わる。
 『ピッチャーの岸ってね、県立名取北高から東北学院大を出て2年目。この日本シリーズで2勝を上げたんだよ。一流でない選手を育てる監督、チームってすばらしいじゃないの。』俺より詳しい)
 
 といった調子で、どんどんはずんだ。(このことでは、アンチ巨人の小生と一致する。)

 ヒラタケとクレソンを収穫して、元気いっぱい帰っていった。