もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

雪の湖底を歩く 1

2008-11-27 21:11:39 | Weblog
川原子(かわらご)ダムの水は、干せるだけ干されてしまいました。
 きのう重機(ユンボ)で排水口近くの泥あげをしていました。
 DSC_0059.jpg
 今日の午前中には引き上げてしまいました。
 DSC_0001.jpg
 雪の上に2本のキャタピラの跡。(午後4時前)
 これだけのために水を抜くのであれば、もっと工夫の仕方があるのではないかと思います。
 来村した2人の釣り人も首を傾げていました。
 DSC_0054.jpg
 対岸では、4人の釣り人が糸を垂れていました。

「あんたも気をつけらいよ。」 オレだったらどうする?

2008-11-27 10:47:17 | Weblog
 きのうの夕方、心筋梗塞で手術をしたSさんを見舞いました。
 評判の良くない、大河原町(3町合併を積極的に勧めている町長のいる町)にある仙南中核病院。

 教えられた病室を覗くと、入ってすぐのベッドにいつもの顔。
 夕食前で、テレビを見ているところでした。

 さほどやつれた様子もなく、
 「あと2・3時間で線香あげられっとこだったやぁ。」
 と、苦しい中で自分で救急車を呼んで運び込まれ、手術を受けて現在に至るまでを一息に話してくれた。
 
 一人暮らしで、日ごろ二トロを常用していたので心配はしていたものの、突然発作が起きるとどうにもならないのです。
 今回は、なんとか自分で電話をかけられたから助かったけれど、ホントに大変です。
 娘さんが2人いるけれど、同居していなければ間に合いません。

 それから、最初に救急車を呼んだけれど“自分で運転して行きなさい”という返事で取り合ってもらえず、かかりつけの医者を経由してやっと来てもらえたそうです。
 いたずらなども多いようですが、適切な対応をどうしたらいいかも大きな問題ですね。

 Sさんは、もう一箇所手術をせねばならないそうです。
 彼の“あくたれ節”がでていたので、乗り越えられるでしょう。
 帰り際「あんたも気をつけらいよ。」と、ほんとにそうです。なんてったって、健康が一番です。

 弱者に優しい政治にしたいものですね。