午後、合併協議会を傍聴してきた。
全委員出席。傍聴者は60人くらい。
議長は、協議会会長で大河原町町長の斉氏。
議事を進め、答弁をしたり反対派委員の発言を押えたりと、一人で何役も果たすスーパーマン。
まるで、コントロールのきかない小学校の学級会みたいだった。
意義も出たが押し切って進めた。賛成派医院が圧倒的に多いのだ。
3回目の協議会だというのに、意見交流会。全委員に指名して発言させる。
圧倒的に多い推進派委員たちは、スタート時は痛みを伴うが10年後には、大きな企業を誘致できるようになり雇用も生まれる、などとバラ色を描く。なんの具体性も示さずに。
その間、なんと1時間半近く。
たまりかねた傍聴人からヤジが飛ぶ。みんな、いらいらしていた。
議題は、合併するとも決まらないのに、「新市の名称、市中者の位置、議員定数と任期、農業委員の定数と任期」など。
議員定数と任期では、大河原町の委員から、「来年4月に町議選、次の年はすぐ市議選となる。新市のスタートを円滑に切るには、議員特例で1・2年継続を」と本音が出され、数人が後に続いた。
これに対して反対派委員から、「合併こそ住民のための究極のサービスと言いながら自分の懐しか考えていない。それくらいの覚悟もできていなくて、何が合併か?それが嫌なら反対すべきだ。」と痛烈な批判が飛んだ。
当然一気に決められない。そこで、小委員会を作って次会の継続審議となる。メンバーは事前に決めていたようで、それぞれ2・3分で決まっていった。
外は、夕闇に包まれようとしていた。
この協議会の行く手は、ぱっと明るくあってほしいものだが、寒気を感じる。
2町は、推進の風を止められそうにないようだ。では、わが町で大きな動きを作り出すしかない。 明日は、「自立の町づくり」の看板作りだ!
全委員出席。傍聴者は60人くらい。
議長は、協議会会長で大河原町町長の斉氏。
議事を進め、答弁をしたり反対派委員の発言を押えたりと、一人で何役も果たすスーパーマン。
まるで、コントロールのきかない小学校の学級会みたいだった。
意義も出たが押し切って進めた。賛成派医院が圧倒的に多いのだ。
3回目の協議会だというのに、意見交流会。全委員に指名して発言させる。
圧倒的に多い推進派委員たちは、スタート時は痛みを伴うが10年後には、大きな企業を誘致できるようになり雇用も生まれる、などとバラ色を描く。なんの具体性も示さずに。
その間、なんと1時間半近く。
たまりかねた傍聴人からヤジが飛ぶ。みんな、いらいらしていた。
議題は、合併するとも決まらないのに、「新市の名称、市中者の位置、議員定数と任期、農業委員の定数と任期」など。
議員定数と任期では、大河原町の委員から、「来年4月に町議選、次の年はすぐ市議選となる。新市のスタートを円滑に切るには、議員特例で1・2年継続を」と本音が出され、数人が後に続いた。
これに対して反対派委員から、「合併こそ住民のための究極のサービスと言いながら自分の懐しか考えていない。それくらいの覚悟もできていなくて、何が合併か?それが嫌なら反対すべきだ。」と痛烈な批判が飛んだ。
当然一気に決められない。そこで、小委員会を作って次会の継続審議となる。メンバーは事前に決めていたようで、それぞれ2・3分で決まっていった。
外は、夕闇に包まれようとしていた。
この協議会の行く手は、ぱっと明るくあってほしいものだが、寒気を感じる。
2町は、推進の風を止められそうにないようだ。では、わが町で大きな動きを作り出すしかない。 明日は、「自立の町づくり」の看板作りだ!
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