昨日は人工コブでのモーグル滑りでの「踏み」を検討しました。
本日は同じスキーヤーによる、同じ斜面でのバンクターンによる「踏み」の様子を見てみましょう。
昨日とは全く体軸が違いますね。
昨日は上体の傾きがなく、膝下からのねじこむような踏みでした。本日の基礎風バンクターンでは腰くの字(腰から下の外向傾姿勢)となっています。
これはコブの通るラインが違うからです。
スピードは中速。昨日よりは低速です。
2コマ目から始動はしていますが、写真3コマ目の部分が踏みにあたります。スキートップをターン外側に押し出すようにしているのが、モーグル滑りの踏みとは違う部分です。縦の踏みではなくて横要素が強いわけです。
充分板がしなって荷重されています。
ここでしっかり荷重できないと、手前に見えているコブの膨らみにぶつかって潰されます。やはりターン前半の谷回りが重要だということが分かりますね。
同じスキーヤーで、同じモーグルバーンで、基礎とモーグルの滑りを見ると非常に興味深い。そして本質的な運動要素は違わないと言うことが分かります。
本日は同じスキーヤーによる、同じ斜面でのバンクターンによる「踏み」の様子を見てみましょう。
昨日とは全く体軸が違いますね。
昨日は上体の傾きがなく、膝下からのねじこむような踏みでした。本日の基礎風バンクターンでは腰くの字(腰から下の外向傾姿勢)となっています。
これはコブの通るラインが違うからです。
スピードは中速。昨日よりは低速です。
2コマ目から始動はしていますが、写真3コマ目の部分が踏みにあたります。スキートップをターン外側に押し出すようにしているのが、モーグル滑りの踏みとは違う部分です。縦の踏みではなくて横要素が強いわけです。
充分板がしなって荷重されています。
ここでしっかり荷重できないと、手前に見えているコブの膨らみにぶつかって潰されます。やはりターン前半の谷回りが重要だということが分かりますね。
同じスキーヤーで、同じモーグルバーンで、基礎とモーグルの滑りを見ると非常に興味深い。そして本質的な運動要素は違わないと言うことが分かります。