Keirin・DPP-4阻害薬の違い・マッスルカー・江文峠

オリンピックで一番面白い競技と言えばそりゃ勿論トラック競技。それもKeirin（競輪）でしょう。
日本生まれのオリンピック競技は柔道とKeirinしかありません。
実際観客もおおいに盛り上がっています。
スプリントはやや残念な結果に終わったので、是非渡邉一成選手に頑張って欲しいものです。プロ魂を見せつけてやれ！

サテ話はDPP-4阻害薬。私なりの今まで調べたエビデンス、、、って言いますと大袈裟ですが、各薬剤の印象はあります。
もちろんExcelでデータ解析したものなので単なる印象のみではありません。

■シタグリプチン（ジャヌビア）
血糖降下作用は中等度
肝機能を改善

■ビルダグリプチン（エクア）
血糖降下作用は強い
肝機能をやや上昇させる（正常範囲内）
血清クレアチニン値を改善傾向
肥満例にも効果が劣りにくい

■アログリプチン（ネシーナ）
血糖降下作用は中等度
体重増加がおこりにくい

■リナグリプチン（トラゼンタ）
血糖降下作用は中等度
尿中アルブミンを改善傾向

この他、全ての薬剤で血糖降下作用に伴う（であろう）血圧低下作用は認められます。
また脂質に関しても同様の条件で改善傾向がある印象です。
まだまだパルフェとは言えませんが現時点でのレポートです。
ところでガッカリなことがふたつ。
二回続いたトラゼンタの講演会用のパワーポイント作りをしているうちに今年の糖尿病学会近畿地方会の演題募集締め切りを見逃してしまっていたorz
内科学会地方会も閉め切り忘れ(~_~;)
どうしようもないな。。。自分。
そのかわり来年の第56回日本糖尿病学会年次学術集会用にデータでもゆっくり作成します。熊本、遠いですね。
現在の予定では、秋はいっこ講演会の座長と、インスリン研究会、くらしと健康展のお手伝い（糖尿病協会関係）程度です。楽したい。
ゆっくりデータに取り組みたい。ポコ論文（ポコジャン的な論文）も一個仕上げたいです。

さて先日の日曜日、mia嬢と自宅→大原→江文→静原→VIGOREカタオカ→自宅

途中で見かけた1969年式以前（？）のカマロ！この時期のカマロはいいですねえ！思わず撮影。
マッスルカーは夢があります。私のチャージャーSRT8もいいですが、知人が今回購入された2ドアのチャレンジャーSRT8は思わず唸るほど、ワルかっこ良いです。

江文峠にて。う～ん中々の酷暑です。
写真左の自転車は偶然峠で一緒になった、よその方です。右のmia嬢はバテたフリをしていますが最近強い。。。