silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

スキーで質のいいターンとは?

2005年07月20日 12時28分38秒 | スキーテクニック編
写真はコブ(bosse)の滑りかた。フランスの某Web Pageより転載。

サテ質のいい、と一般的によく言いますがそれが何なのかをはっきりさせておかないといけないでしょう。
それもプルークから、シュテム、ビラージュ・パラレル、ゴディーユなどすべてに於て共通する質でないといけない。
正直自分も何となくイメージはあるのですが言葉にすると難しい。
抽象的ですが…こんな感じ

□動作が流れるように一瞬の停滞もみられない。
□優雅である
□力強い
□総ての動作が大袈裟でなく品がある(笑)

そうですね、具体的には重心移動が滑らかに行われており、次のターンに入るまでに充分にその人の技量に応じたスピードコントロールがされており、ターン中にブレーキの要素が少ない。
カービング要素が多いと質がいいとかそういう事にはならない。カービングはこの条件の中に内包されている。

ええ、エドガーの滑りでも品があるのです。品と言う言葉の中には品格、風格、洗練という意味も含まれています(大辞林)。

うさぎの“メイデン”のブログもよろしく。
ラパン・アジール(Lapin Asile)ウサギの隠れ家

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