silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

京都の大学(&びわ湖バレイ)

2011年02月27日 21時55分51秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
人口10万人あたり大学数の一番は京都府です。また京都府は人口1万人あたりの大学生数も全国一番の608人となっています。
府下でこれですから京都市内なら100人あたり10.4人が大学生という多さ。さすがにここまで多いとは思いませんでした(京都市内で石を投げたら先生かお坊さんに当たると言われています)。
土曜日は仕事が終わってから夜に講演会があったので遠出は出来ず、運動不足なのもあって自転車で市内ポタリング。
京都大学を通ると土曜日なのに何だか人が多い。どうやら入試だったようです。
大学ってのはいいですね。キャンパスを離れて随分たちますが立ち寄る機会もあるたび出身校でなくとも同じ学部でなくとも、学生時代の甘酸っぱな気分が思い出されます。
大学は本来オープンでアカデメイアな場であり、学問を通じて各大学間の行き来があるわけで『大学コンソーシアム』などの構想はなかなかいいなと思っているわけであります。

さて土曜日の講演会はアトルバスタチン。
開会の辞(最近はオープニングリマークスとか言いますけど)に中村直登先生、座長に稲垣暢也先生で、特別講演が門脇孝先生と来て、他に座長として切れ味鋭い深津敦司先生もいらっしゃるとなれば、これは聴きに行かないと。
主題はアトルバスタチンが糖尿病の腎機能障害に対して有効である可能性が高いのではないか、というものでした。
相変わらずいつも疑問に思うと質問者として立ってしまう私ですが、今回はひとつめの教育講演だけに抑えました。
質問は果たして腎機能障害が進んだ(顕性蛋白尿+クレアチニンの上昇)が認められる状態でもリスク無く有効であるのでしょうか?というもので、それに対してアトルバスタチンは有効であるではないかというサジェスチョンでした。実際まだスタディーが少ないので何ともいえないのが実際の処だと思います。
終わった頃、帰省していたmia嬢と京都駅にて合流。ご実家から頂いたおせんべいやさん本舗の葱みそせんが美味しいんですこれがまた。逸品です。機会があれば是非。

日曜日午前中。中村直登先生からシタグリプチンの座談会にお呼びいただいていたので出席。その模様は先で『Medical Tribune』の地域版にチラシ挿入されますのでご興味のある方はどうぞ。ただしPRページです。



終了してから、さあスキーだ!押っ取り刀でmia嬢とびわ湖バレイに出陣。写真はTono氏と常連さんの(私たちの好きな)DUEL。もちろん狭いシーンでは慎重にやってます。
まるで春スキー状態でしたが、モーグルコースは大変良く維持されていました。スタッフのみなさんご苦労様です。
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