silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

スキーの基礎体力と傷害

2005年09月08日 10時28分30秒 | スキー
意外にスキーという遊びは体力が必要で、単なるレジャーのつもりでいますと怪我やひどい筋肉痛におそわれます。それにスキーの練習しようと思ってゲレンデに出ても体力がないと練習自体も出来ないですし。
スキーをすること、それ自体がトレーニングにならないこともないですが、シーズンはじめに、ある程度体力がないと出遅れます。とはいえ、毎シーズン初頭はぜいぜい息を切らして大腿部をさすっているのですが。
一番大切なのは大腿四頭筋ですが、勿論バランスよく筋肉がついていることが望ましく、心肺能力も大切です。

日頃からジム等で、ワークアウト出来る時間や環境にあれば一番良いのですが、さまざまな理由でそれが不可能な場合も多いと思います。ジムに通っていました時はバイク又はランニングマシン40分~60分。マシン約10種類で30分。スイム20分程度とかなり追い込んでいましたが、その時はスムーズにシーズンイン出来たものです。そこまでやれば完璧ですが、最近は…。

楽しみながら筋肉及び心肺機能を上げるのであれば、自転車がお勧めできます。なるべく予算の許される限り、よいバイクを選びましょう。良いバイクはペダルを踏む気にさせてくれます。
じぶん自身はと言えば、この夏はボルダリングばかりだったので(まだしますが)、漸くスクワット等を開始したところです。1,000回やっていた時もありますが、一昨日から(笑)、500回程度のハーフスクワットをスピードを上げつつ心肺に負担をかけて始めています。
やらなくちゃやらなくちゃと思っていたのですが、きっかけはミリオンダラーベイビーの小説を読んでから、ようやく重い腰を上げましたというわけです。
ただし、左膝の傷害という致命的なものがありますので(自分で蒔いた種)、やりすぎないようにしています。

左膝傷害があると(主にわたしは半月板損傷と内外ともの側副靭帯です)、スキーではどうなるか?
ふんばりが効かないせいで実は両ターンとも歯がゆい思いをしています。一番問題ないのが密脚で滑るモーグルって言うのが皮肉です。
写真はスキースクールからの、借り物ですが、この程度までの、膝の曲げ角でも今は痛くて不可能です。
特に、ふつうのパラレルターンが厳しい。左ターンだと、内足となる左足の折畳みが出来ないので、突っ立った姿勢になってしまう→右谷足のエッジング角が浅くなる。
右ターンは当然負担のかかる谷足が左足なので、つい右内足に頼って内倒したターンになる。

手術でもしたら良くなるのでしょうが、そこは自営の悲しさ。そんな暇はありませんし収入に響く(苦笑)。なんとか筋力アップで改善させたいものです。

うさぎのメイデンのWeb Pageもよろしく。
ラパン・アジール(Lapin Asile)ウサギの隠れ家

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コメント (3)
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