06シーズンのスキー

結局Fisher AMC 700：158cmにしました。

一応ベクターグライドMAKE170cmは残して、メイデンAK189cmとの3本体勢でいこうかなと。
しっかし下らないことかとお思いでしょうが164cmと158cmで最後まで悩みました。他の人のサイズまでメールで訊いたりしてね（笑）。
何年スキーやってるんだっつうの。

今回の板はとにかく軽く扱いやすいものをと言うテーマで選びました。また年々歳々体力も落ちる予定ですから、それに合わせて。
技術程度、体力から割り出すと、ラインナップからいけば間違いなくAMC 800の164cmなんですがワンランク下の板の方が気楽でいいのです。
世の中のスキーヤーの殆どがオーバースペックな板を履いてますよねー。

板を選んで人に勧める場合は、その人の滑りや体力をよく知っていて、なおかつ試乗会等で全ての板を全てのシーンで乗っていて、出来れば全メーカーの板を所有した経験があり…無理だっちゅうの。
スキーショップの方も、ですから大体でしか勧められないわけで、結局は自分の好みっていうか納得が入るので、上級者や自称上級者にはどの板がいいか等とわたし自身は勧められません。

ちなみにFisherの板ははじめてです。昔から（C4の頃ね）馴染みはあったのですが。
またその語源も以前から気になっていました。
だって何故スキーメーカーなのに漁師さんなのさってね。ドイツ語じゃ違う意味なの？等と考えながらYahoo辞書を引いていましたら…。
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1 《古》漁師；釣り人；漁船
・ a ～ of men
福音伝道者〈聖マタイ書4:19〉
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ほほう。マタイかあ。まさかこれがスキー会社の語源ではないでしょうが。
聖書（福音＝エヴァンゲリオン）にはマタイやヨハネ、ルカ、マルコ等があるのはご存知でしょうがそれぞれ微妙に内容が違い面白いですよ。
わたしはルカが好きですが（話が逸れた）。

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シュテムターン（virage stem）

パラレルターンへの移行のためにシュテムはいまだに有効であると考えます。
また、パラレルターンが出来るようになっても、ポジシオンがおかしくなった時やシーズンはじめにはこれに戻って練習するのは大変役立ちます。

ここでは陥りがちな３つのミスが描かれています。

左から

１：シュテムでブレーキをかけすぎる。
２：シュテムの幅が広過ぎる。
３：外スキーに腰を乗せ過ぎる。

３：等はいまだに自分でも失敗しがちな項目です。
山スキーを開き出して滑るシュテム（stem glisse）でスムーズに仕上げたいものです。
それにより、パラレルターン時に前半から雪面を捉えることが出来るようになります。

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