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silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

私の冬季五輪

2010年02月11日 22時45分24秒 | スキー
スキーを本格的に始めたのは9才でしたから、、、それは1965年ですか。
なので1968年のグルノーブルオリンピックは一番古い記憶の冬季五輪です。
オールドスキーヤーには説明するまでもない、地元フランスのエースであるジャン・クロード・キリーがアルペン三冠王になった大会です。
映画『白い恋人たち』(フランスにおける13日間)はもちろん観に行きましたが、ダウンヒルコースをカメラマンが滑りながら撮影するシーンが迫力ありました。
あとはドキュメンタリーなのに非常に詩的であり素晴らしい映画だった記憶があります。
もしDVDがあればTSUTAYAで宅配して貰いましょうか!
1972年の札幌オリンピックは既に中学生になっていましたので熱狂的に観ました。
インゴルフ・モルクVS笠谷幸生ほか日本勢の70m級ジャンプ(いまで言うノーマルヒル)はドキドキしました。
ダウンヒルでお気に入りのスイス人、ロラント・コロンバンが勝てなかったのが残念だった思い出があります。

一番良かったなあと記憶に残るオリンピックは夏冬通じて、サラエボオリンピックです(1984年)。
お金がかかってなく非常に質素にまとめあげたのに、却ってそれが旧大陸の昔っぽい良さがにじみ出たかのような素敵な大会でした。
ヒロインはもちろん女子フィギュアスケートのカタリナ・ビット。
彼女はその後引退して、再度1994年のリレハンメルに出場しますが。。。この時まさにボスニア紛争が。
その後、私の世代には長く親しんだユーゴスラビアという国がなくなり、サラエボはボスニア・ヘルツェゴビナの首都となっています。
その少し前にスロベニア人に英語を習っていたので(何故ユーゴ人に習っていたかは、さて置いておき)、チトー大統領の話題などしてたので特に記憶に残っているのかも知れません。
彼はリューブリヤナという町の出身でした。一度今は無き比叡山人工スキー場にも行った思い出があります。
さて話を戻してリレハンメルでカムバックしたカタリナ・ビットですが、紛争でなくなってしまったサラエボオリンピック会場を悼んで『花はどこへ行った』をBGMとして滑りました。今はYou-Tubeででも観られますので、その背景を知りつつ観れば何とも言えぬ感慨を味わえることでしょう。

そんなことを考えつつ、バンクーバーオリンピックが始まろうとしています。
モーグル好きな私ですが、観たいメインは男子滑降、ノルディック複合、スピードスケート等です。
他には里谷多英が気になります。
日本人では無理と思われた、アルペンスキーで金メダルを取った長野オリンピック女子モーグル!ジャンルはまったく異なりますが、私的にはコルチナ・ダンペッツオーの猪谷千春なみの偉大さだと思っています。
かつて栄光を掴んだ選手がすぐに引退せずに、いつまでもやりつづける姿を私は好きです。
さて選手たちはどんな記憶を残してくれるのでしょうか。
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シェイプも大切

2009年12月10日 22時54分44秒 | スキー
今シーズン使う板を取りに行ってきました。
と言いましても09モデルなので昨シーズンのものです。
以前のモデルのもの(販売終了モデル)は大概メーカーサイトから削除されてしまうので(オートバイのホンダ技研のように旧モデルもWeb上に上げていて欲しいものです)防備的に書いておきます。

SALOMON 1080

長さ:161サンチ
トップ幅:117mm
センター幅:83mm
テール幅:110mm
R=13.25m

うーん、何とも言えず良いシェイプですね。
今やこれも細い方に入るフリーライド板ですが、逆にそれだけに整地での使いやすさも想像できます。
もちろんカタログデータだけで板の滑り味を決めてしまうのは危険ですが『あの黄色いTENEIGHTY』を世に送り出したフランスの会社ですから間違いはない、、、と言う、、、のも私のドグマでしょうケド。
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フレームパッドで気分転換

2009年12月08日 22時45分49秒 | スキー
初冬らしい寒さときれいに晴れ上がった空を見て江文峠に行こうと思い立ちました。
先日東京に行った際に寄ったFigBike代官山店であれやこれやウェア類を買い込んだ時に目にとまった8番車色のフレームパッドがあるのを思い出して取り付けてみました。
冬の枯れた景色に映えすぎでしょうか?
いやナカナカにピンプな出来ですよね!自己満足ですが。
奥に見えるのは比良連峰で、びわ湖バレー手前(南側)の権現山や法華山が見えていますがまだ一片の雪もないのは少々寂しいです。
この後はいつものように江文から静原へ越して帰って来ました。
写真の場所は大原へ行く途中の旧道にて。ローカルの方ならよくご存じの場所です。
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雪支度

2009年12月06日 18時02分25秒 | スキー
今年の降雪量はどうなのでしょうか?
年末正月はいつもどおりに白馬に行きます。今シーズンは温故知新で板は1080にします(昨シーズンモデル)。
はじめて例のイエローの1080を履いたときの感動が得られるかどうか楽しみです。
もちろんF-17もまだ現役で履きますが、いっぽう年々基礎板を履く頻度は下がっています。
ウェアはタータスからファブリスへ戻ります。
タータスのデザインはとても好きでしたが、生地の素材、ポケットの大きさや位置などファブリスに一日の長があります。
あと久々にシーズンパスを買いました(びわ湖バレイ)。なんだかんだ言っても行く回数が多いコンビニスキー場なので。
そう言えばそろそろスタッドレスに換える時期ですね。ここのところ食いつきの良さでブリヂストン製のものばかり使用しています。今年も同じくREVO-2。もうワンシーズンは大丈夫でしょう。
昔はスパイクタイヤでしたが同じくブリヂストンのソフトコンパウンド+スパイクが出たときは画期的でしたね!スタッドレススパイク?とか意味不明な呼称を用いていた記憶があります。
RD707でしたっけ?名前はたぶん間違っていると思いますのでご存じの方は是非お教え下さい。
全てのスノータイヤ&チェーンが古くさく思えるほどでした。
あとはワイパーを冬用に、ウォッシャー液をマイナス20℃不凍液に交換すれば完了です。
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GW白馬五竜2009

2009年05月07日 12時51分07秒 | スキー
今シーズンも最後は五竜スキー場でした。前回から一ヶ月以上空いているのでオフトレしているに拘わらず『スキー脚』ではなかったのでそれなりに疲れました。
動画を見ても相変わらず右ターン時の左足は横へ押し出しているし(板の踏みが甘い)来シーズン始めにはここいらを徹底的に直さなければなりません。
でもまあ、いつもの皆さまとのスキーは非常に楽しいものでありました。
今年のGWは経済対策とかで、ETC車1,000円走り放題になったので渋滞がひどく参りました。

さて、ここ暫くどこへ行ったとかオフトレいつしたとか書いておりませんでしたのでスキーシーズンも終了したのでまとめて掲載。
結局09シーズンの滑走日数は31日でした。

2008年10月23日の続き分です。

2008年
10月30日(木):江文峠(ロード)
11月2日(日):岩倉→大原→焼杉山→大原→江文峠→静原→岩倉
11月23日(日):岩倉→繁見坂峠→静原→坂原峠→岩倉
12月4日(木):岩倉→御城谷(オショ谷)峠→静原→市原→岩倉
12月7日(日):向日町競輪場バンク愛好会
12月16日(火):箕裏ヶ岳

09スキーシーズン

12月31日:爺ヶ岳
1月1日:爺ヶ岳
1月2日:さのさか
1月3日:さのさか
1月4日:栂池
1月8日:びわ湖バレイ
1月11日:箱館山
1月13日:びわ湖バレイ
1月18日(日):びわ湖バレイ
1月20日(火):びわ湖バレイ
1月25日(日):びわ湖バレイ
1月27日(火):びわ湖バレイ
1月29日(木):びわ湖バレイ
2月5日(木):びわ湖バレイ
2月7日(土):びわ湖バレイ
2月11日(水):スキージャム勝山
2月12日(木):スキージャム勝山
2月15日(日):びわ湖バレイ
2月19日(木):びわ湖バレイ
2月22日(日):びわ湖バレイ
2月26日(木):びわ湖バレイ
(3月1日(日):江文峠・ロード)
3月8日(日):ウイングヒルズ
3月12日(木):びわ湖バレイ
3月15日(日):びわ湖バレイ
3月22日(日):赤倉観光リゾート
3月23日(月):赤倉観光リゾート
3月24日(火):赤倉観光リゾート
3月25日(水):赤倉観光リゾート
3月29日(日):びわ湖バレイ

4月5日(日):向日町競輪場愛好会(ピスト・ロード)
4月7日(火):繁見坂→箕裏ヶ岳→岩倉村松町
4月16日(木):岩倉→御城谷(オショ谷)峠→静原→坂原峠→岩倉
4月19日(日):瓢箪崩山
4月26日(日):中京→西賀茂→静原→繁見坂峠→岩倉
4月28日(火):江文峠(ロード)
4月29日(水):岩倉→芹生峠→旧花背峠→アソガ谷→岩倉

5月3日(日):五竜スキー場
5月4日(月):五竜スキー場
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瓢箪崩山

2009年04月19日 21時41分22秒 | スキー
まるで初夏のような日曜日。
昨日はモーターバイクで日吉ダムへ。今日はマウンテンバイクで近場の山へ。
里山とはいえ、なかなかに厳しい登りをMTB初心者のパートナーは意外に簡単に凌ぎ、風通しのよい寒谷峠へと至りました。
そこからは小さな岩場を担ぎ上げ、ニセ山頂をクリアして最後の押し上げ。
山頂で大休止のあとは実に快適ないつものDHでありました。

11:35ミニストップ白川通上高野店出発
12:02ダブルトラック
(途中で5分休憩)
12:33シングルトラック入口(8分)
13:09寒谷峠(10分)
13:43瓢箪崩山頂532m(40分)
14:50ダブルトラック出合
15:10頃、岩倉VIGOREカタオカ前

写真左、寒谷峠
写真右、峠から山頂への岩場
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コブの写真

2009年03月30日 11時20分05秒 | スキー
どうです、おいしそうなコブ斜面でしょう?(笑)
イメージトレーニングにもなりますね。
意外とコブの写真だけ撮ることがないので今回は敢えて数枚撮ってみました。
斜度は26~27度でしょうか。赤倉観光リゾートスキー場のホテルAコースの中間部。
次回はこの写真を使って、コブのどこを滑ればいいかを考えてみましょうか。
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ロタシオン(ローテーション)

2009年02月20日 13時27分12秒 | スキー
以前、身体の振込動作であるロタシオンは初学者には絶対教えるべきではないと書いたことがありました。
それは安易にスキーの方向を変えることが出来るが、その後の技術の発展に与える悪影響があまりに大きいからです。
しかしロタシオンそのものは技術として有効なものです。
ただしせめて基礎的な技術をすべて獲得したその後のバリアントとして使うにとどめましょう。
利点は春の悪雪などに使いやすい、長距離を滑る場合に疲労が少ないということです。覚えておいて損はないテクニックです。

1コマ目:しっかりとした外向傾でターンを仕上げています。
2コマ目:重心を大きくターン進行方向へ投げ出すと同時に上体もターン方向に回して行きます。
3コマ目:とは言え、谷側の腕が谷側のスキーを越して身体の内側に入り込むほどのロタシオンはスキーのずれを引き起こしますので写真程度まで。
4コマ目:ターンの仕上げ部分です。しっかり膝を進行方向に向けてブーツに前圧をかけます。

※再度確認ですが、基本的な外向傾が出来ていなかったり、後傾気味のスキーヤーがやると弊害ばかり多くなるのでお薦めしません。
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メイデンAKでコブを滑る

2009年02月19日 10時58分52秒 | スキー
本来ビッグマウンテンやディープパウダー用の板であるメイデンAK(189cm)ですが、先述のDVD『CLAIM』を見て興奮したのでパウダーなど全くないゲレンデに持ち出しました。
写真はみんなで掘ったラインコブを滑るの図。ちょっと右手が遅れています。
まー、まったりしていてなんと言いますか。。。笑えます。
このあと深めの自然コブにも入りましたが、後傾にさえなっていなければ長さは気になりません。
なにごとも基本は同じということでしょうね。
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THE GREATEST SKI MOVIE EVER!

2009年02月01日 21時02分04秒 | スキー
スキーヤーで良かったと感じさせる出来上がりです。
包装の外に『鉄板!』と銘打ってある、matchstickproductionの最新作『CLAIM(クレーム)』DVDを手に入れました。
久々の日本語字幕付きです。
しょうじき『Year book』をなかなか自分のところでも越せないものだなあと思っていましたが、遂にやってくれました拍手喝采!是非手に入れて下さい。スキーってこんなにも楽しいのだなあと再認識させられます。
マッコンキー先生も健在です。

早速メイデンAKを取り出したのは言うまでもありません(笑)
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