ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

永遠の「冒険者たち」。

2012-01-13 15:50:21 | 音楽・映画
ロベール・エンリコ監督「冒険者たち」の
ブルーレイディスクを買いました。
オイラの青春ヨーロッパ映画のNo.1。
夢を見続ける男女3人という人物設定がロマンチックです。
この3人でなら、永遠に夢を追いかけて
生きていけるんじゃないかと感じさせます。

ストーリーは省略しますが、
アフリカのコンゴ海岸、ラストのボワイヤー要塞など、
いつまでも心に焼き付く風景です。
フランソワ・ド・ルーベの哀愁漂う口笛と
ピアノが交錯するテーマ曲が流れると胸がきゅんとします。

日本語吹き替え版も収録されていて、
アラン・ドロンは野沢那智、リノ・ヴァンチュラは森山周一郎。
こちらのほうが、なぜか好きです。

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