ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

2012年、迎龍。

2012-01-04 17:06:10 | 出来事
2012年の幕開けです。今年もよろしくです。

年末は天龍“下伊那の真珠”といわれる天龍村へ帰省し、
オイラの実家である蕎麦屋でプチ同窓会をしました。
5~6年ぶりに会った人もいて、ぐだぐだと呑んでいました。
話題は同級生たちの近況、
リニア新幹線などいろいろでましたが、
天龍村の高齢化についても。

天龍村の高齢化率は、長野県で堂々第1位、
全国第3位ということ。ひぇ~、知らなかった。
話をよく聞いたら、少ない人口の村なのに、
老人ホーム、特別養護老人ホームなどがあり、
他の自治体からご高齢の方が来ているので
平均年齢が上がっているとか。
どうせなら、高齢を「幸齢」の村にしてほしい。
幸せに歳を重ねられる村になったら素敵だ。

1月2日には、原の森にある「満島神社」へ初詣。
まだ2日だというのにがらんとして、誰もおりませんでした。。
そういえば、村内の建物も空き家が目立つし、
メインストリートも活気がない。
商店は閉店し、満島ホテルも朽ちかけていました。
あっ、村長が新年のあいさつをしていましたが
なんと、いつも利用してきた
JR平岡駅が無人化になると言ってました。
新年早々、淋しい話に、ショックを受けました。。

〈写真 駅前にある龍のオブジェ/プチ同窓会/
満島神社/天龍小学校の木造体育館/かつて繁栄を極めた満島ホテル〉

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