俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

野葡萄

2022-10-22 | 俳句・秋・植物

 

 

野葡萄に触るることなく見つめけり

 

 

 

 

 

 

ブドウ科の蔓性落葉低木。

山野の雑木林などに自生する。

 

 

 

 

 

 

夏、淡黄緑色の小さな五弁花をつけたあと、球形の液果を結ぶ。

 

 

 

 

 

 

秋に熟すと、白、青緑、紫など混交した房となり美しいが、食べられない。

「蛇葡萄」の名は、蛇が食べるようなという意味。

 

 

 

 

 

 

歩いていると道端に野葡萄が生っていた。

手に触れることはなく、その不思議な美しい実を見つめていた。

 

 

 

 

 

野葡萄や農夫は後期高齢者

 

 

 

コメント (2)
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