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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

蜻蛉

2025-08-30 | 俳句・秋・動物

 

 

畑の上(へ)に集まつてきし蜻蛉かな

 

 

 

 

 

 

トンボ目に属する昆虫の総称。

 

 

 

 

 

 

腹部は細長く、円筒形。

細長い透明な二対の翅は非常に強く、よく飛ぶ。

複眼が大きく、触角は短い。

 

 

 

 

 

 

幼虫は「やご」といい、水中に生活する。

成虫・幼虫ともに肉食で他の昆虫を捕食する。

 

 

 

 

 

 

収穫が終わって今は土だけになっている畑があった。

その上に多くの蜻蛉が集まってきて飛んでいた。

 

 

 

 

 

野に出れば白雲過る蜻蛉かな

 

 

 

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秋の蟬

2025-08-27 | 俳句・秋・動物

 

 

校庭に生徒らをらず秋の蟬

 

 

 

 

 

 

夏から引き続き鳴く蟬の総称で、特定の蟬を指すものではない。

 

 

 

 

 

 

夏に盛んに鳴いていた蟬も秋になると徐々に少なくなっていく。

とはいえ、今年のように厳しい残暑が続くうちは、秋の蟬もよく鳴いている。

 

 

 

 

 

 

羽化した蟬の寿命は一週間前後なので、一つの蟬が秋まで鳴き続けているわけではない。

 

 

 

 

 

 

高等学校の校庭には生徒の姿は一人も見られなかった。

ただ、秋の蟬が盛んに鳴いていた。

 

 

 

 

 

ひとすじの声や夕日の秋の蟬

 

 

 

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赤蜻蛉

2024-10-06 | 俳句・秋・動物

 

 

億年をかく生きてきぬ赤蜻蛉

 

 

 

 

 

 

一般的にはトンボ目トンボ科アカネ属のトンボの総称。

 

 

 

 

 

 

大部分は成熟すると腹部が赤くなる。

アキアカネ、ミヤマアカネなどがある。

また、体の赤いショウジョウトンボ、ベニトンボなどを含めることもある。

 

 

 

 

 

 

赤卒(あかえんば)は赤蜻蛉の古名。

 

 

 

 

 

 

湿地の草に赤蜻蛉が止まった。

トンボは数億年前から地球上に生息する古い昆虫であるという。

ならばこの赤蜻蛉も、億年の単位をこのように生きてきたのだなあと思った。

 

 

 

 

 

赤蜻蛉幼きころの母偲び

 

 

 

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精霊ばった

2024-09-09 | 俳句・秋・動物

 

 

照りつける日差し精霊ばつたにも

 

 

 

 

 

バッタの一種。

草原に多い。

日本、台湾、中国に分布。

 

 

 

 

 

 

体長は雄約40ミリメートル、雌約80ミリメートル。

体は緑色または灰褐色で細長く、頭部は細くとがり、短い触角をもつ。

 

 

 

 

 

 

雄は飛ぶときキチキチと音を出すのでキチキチバッタともいう。

米搗バッタの別名もある。

 

 

 

 

 

 

日差しが照り付けていた。

道を歩いている精霊ばったにも日差しが強かった。

 

 

 

 

 

草色の精霊ばつた草の中

 

 

 

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秋の蝶

2024-09-04 | 俳句・秋・動物

 

 

蜜吸ひに止まるは刹那秋の蝶

 

 

 

 

 

 

立秋を過ぎても見かける蝶のことをいう。

 

 

 

 

 

 

せせり蝶や蜆蝶など、地味な蝶が多く目につく。

 

 

 

 

 

 

八月から九月にかけて、林間や草原では翅の模様もさまざまな秋の蝶が舞う。

 

 

 

 

 

 

秋の蝶が花の蜜を吸うために止まったが、それは一瞬で、すぐに飛んでほかの花へと移って行った。

 

 

 

 

 

散策路に睦む秋蝶見てしまふ

 

 

 

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