俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2022-10-05 | 俳句・秋・植物

 

 

アトリエと思しき家や柿照りて

 

 

 

 

 

 

カキノキ科の落葉高木。

中國原産。

日本には奈良時代に渡来したとされる。

 

 

 

 

 

 

山中に自生し、また果樹として古くから栽培される。

雌雄同株。

秋に多肉の液果を結び、熟して黄赤色となる。

 

 

 

 

 

 

甘柿と渋柿があり、甘柿は富有、御所、次郎、蜂谷など、渋柿は四条、四つ溝、会津身知らずなどがあり、脱渋をするか干し柿にする。

 

 

 

 

 

 

アトリエと思われる家があった。

その庭には色づいた柿が照っていた。

 

 

 

 

 

柿一つ辻なる馬頭観音に

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする