立ち上がる夕日受けたる杜鵑草
ユリ科の多年草。
山地の半日陰や湿り気の多い林中に自生する。
九~十月頃、百合のような形の小さく、内側に濃い赤紫の斑点がある花をつける。
この斑点が鳥の時鳥の胸毛に似ていることからこの名がついた。
漢名は、「油点草」。
歩いていると道端に杜鵑草が咲いていた。
夕日を横から受けた杜鵑草は立ち上がっているように見えた。
油点草川面の夕日眩しくて