河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

来ないで来ないで歌声喫茶

2015-09-11 01:02:19 | 歌声喫茶
先日、ある歌声喫茶に初めて行きました。

以前より一度は行ってみたいと思っていたのですが、
そこの女性主催者が「来ないで・来ないで」と言っていたのです。
ですが、その歌声喫茶に行った事のある、ある男性が連れてってくれるというので、
それに便乗した我々5人(計6人)が行ったのです。

駅からバスで15分くらい乗り、
バス停から更に5分くらい歩いた先の公民館風な建物にそれはありました。
私たちが行くと、それと気づいた女性主催者はビックリしたようでした。

その会場には50人くらいのお客さんが居たかな・・・
見知った人の顔もチラホラ居ました。
いざ歌声が始まると、その主催者兼司会者は、
「今日は歌声喫茶のプロみたいな人達が大挙していらしてるんで、揚がっちゃって」
みたいな事を言うのです。

そうなんです、
彼女は私たちを、あちこちの歌声喫茶ズレしたベテランと勘違いしているのです。
あちこちの歌声喫茶を経験している事は間違いないのですが、
こと私と妻のエリカさんは、いわゆる歌声喫茶プロなんかじゃないんですね。
それどころか歌声喫茶・新参者なんです。

ですから、彼女が勝手に勘違いしてる様に、
皆が知らない難しい歌をやらないと不満顔、なんて事は無く、
彼女が「私んとこの歌声喫茶はやさしい簡単な歌ばかりしかやらないから」と、
恥ずかしがっていても、私たちは何の抵抗も無いのです。
ですが、彼女から見ると私たちは何処の歌声喫茶に行っても会うし、
何だか難しい歌を唄っている感があって、それで勘違いしてるんですね。


しかし、何処の歌声喫茶の主催者も、
どうか自分とこの歌声喫茶に来てくださいと、
あちこちでチラシを配ったりして奮闘しているというのに、
彼女のトコだけはチラシを配るというのは全然しないんですね。
そんな歌声喫茶など、他には有りませんね。

それなのに、それなのに・・・
いざ、歌声の大イベントなどがあると、
彼女は100人以上のお客さんを連れて来るので、本当に不思議でした。
チケットを数枚売るだけでも一苦労だというのが普通なのに、
100枚以上を売ってしまう事の凄さ。
でも、初めて参加させて頂いてその訳が分かった様に思えました。
つまり、人間性。

彼女は、歌声会場のお客さんたちに、とても人気があると私には見えました。
物静かで出しゃばった事など全く無く・・・そこがいいんでしょうね。
「私んとこの歌声は簡単な歌ばかりだから恥ずかしい」というナイーブさ。
そういった優しい心が、人気なのでしょうね。
この人の為なら何とかしてあげたい・・お客さんをそんな気持ちにさせてしまう。
彼女はお客さん(8割が女性客)たちのスター。
あるいは(あこがれ)なのかも知れないと思いました。

私たちがよく行く歌声喫茶の会場で会っても、
彼女は静かで、変な自己主張など全然しないし、存在感が無い様な気がするんですが、
後になって思うと、実に存在感があるのです。
そういった人って、あまり見かけないですね。

また彼女の歌声喫茶には行きたいし、
他にも主催している歌声喫茶があるとの事なので、
そこの歌声にも行ってみたいと思っています。

しかし、チラシを配らない所か、
「来ないで来ないで」という人も珍しい。
でも、もう経験したんだから、今度からは「また来てね」って言ってね。



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あ~、終わっちゃった府中どんちゃか

2015-09-10 09:21:39 | 歌声喫茶
15.8.30.青春・府中・歌声どんちゃか


あれからもう11日も経ってしまったんですね~、府中どんちゃか!

今年で9回目でした。
私は最初の「どんちゃか」だけは行ってないんです。
と言うのは、その頃はまだ歌声喫茶を知ったばかりで、
「歌声どんちゃか」というお祭りを、殆ど認識していなかったんです。

で、2回目から参加したんですが、
1回目の会場が、日野の(新町交流センター)だったのが、
2回目からは現在と同じ(府中ルミエール)となりました。
私はその2回目から今年までは皆勤となりました。

話に聞くと、1回目の「どんちゃか」では、
会場に入りきれない人がかなり居て、入場をお断りしたそうですが、
2回目も600~700人(?)だかの人で溢れていました。
歌声喫茶で知り合った顔がかなり居て、
お祭り好きの私は嬉しくて仕方がありませんでした。

それからというもの、「府中どんちゃか」
正式には「歌声どんちゃか」が待ち遠しくなったのです。
歌声喫茶「ともしび」には上野公園「大うた」のイベントがありますが、
私は「府中どんちゃか」が何と言っても一番好きな大イベントです。

しかし、回数を重ねるにしたがって難しくなった事があります。
(席取り)です。
見知った人たちと一緒の席に座りたいと思うのは人間の本質で、
その為にはかなりな労力がいるのです。
前もって電話連絡して陣取り合戦をしたりするんですが、
それがすんなりと行ったためしが無いのです。
本当に、「その日」に至るまでの悩ましさったら無いのです。

当日には、顔つきが変わる程の悩ましさなんですが、
折角捕った席なのに、腰を落ち着けもせずに、
あっちこっちと顔見世というか浮気旅行に精を出す人が居たり(俺かもしれない)
見知らぬ人が強引に割り込んできたりと、
本当に歌声どころじゃなくなったりするんです。

そんなこんなで、エリカさんと
「今年はもうそんな事はやめよう、俺たちだけでいいや」と思っていました。
が・・・そういった時に限って、上手くいってしまったのです。
何故そうなったのかは偶然の産物的な事だったのかも知れません。
やっぱり顔見知りと車座になれると、歌声そのものが楽しくなりますね。

でも、その「府中どんちゃか」も来年の10回目で終わりとなります。
主催者が、そう言ってるんですから間違いありません。
続けたかったら「居ぬきで譲りますよ」とは言ってますが、
これほどの大イベントの出来る人というのは人望無くしては無理で、
誰からも好かれ、敵を作らないという人間性がないと出来ないでしょうね。

私も、かの(陣取り合戦)に疲れてしまったので、
もうこの辺でいいかなという気になったりしてます。

主催者には本当に感謝しています。
よくぞ、こんなにも楽しい歌声イベントを立ち上げてくれた事かと思います。
このお祭りが無かったら、私の歌声人生も変わってたんでしょうね。

それにしても「どんちゃか」という言葉。
いったい誰が考えたんでしょう?
普通だったら「歌声まつり」とか言うでしょう。
それを「どんちゃか」なんて、
頭の構造からしてきっと「どんちゃか」なのかな~?



来年か~・・・
陣取り合戦は、もう無し。
でもな~、悩ましいんだよな~。
まだ1年あるから、これから寝ないで考えますね。
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誕生日のプレゼント

2015-09-08 13:52:06 | エリカの日記
私の今年の誕生日プレゼントは、オルゴールにしようと思っていると、
河童さんが何故か5月頃から急に言い出し、
一緒に自由が丘にある専門店へ見に行ってみようと言ってくれていたのですが・・・
二人であちらの歌声、こちらの歌声と忙しくて中々出かける暇がありませんでした。

そんな事をしているうちに6月に入った頃、
急に北海道へ行こうという事になり、
それなら小樽のオルゴール堂に行けるな~っと思い出しました。

河童さんには初めての北海道旅行ではあったのですが、
(私は20年ほど前に次女と参加した北海道旅行で小樽に立ち寄り、
オルゴール堂へも行っていたのです)
でも、結局あまりにも沢山あり過ぎて見ただけでした。

北海道から帰って、オルゴールを扱っている店をネットで探してみたら、
鎌倉の長谷に小樽と同じオルゴール堂があるというので、
8月中旬の暑い日に出かけてみました。
でも、小樽の店よりは規模も小さく品数も少ないので、
これという決め手がなく、結局、我が家でネット検索してみようと、
小町通りを散策して帰ってきました。

そして改めてインターネットで探してみると、
形・色・曲目と沢山あり過ぎて、とに角迷いました。

我が家には河童さんがお母さんの為に買ったブラウンの木目調、「早春賦」のオルゴールがあり、
毎朝のお灯明の際にそのオルゴールを鳴らしています。



今回、私の為に購入したオルゴールは箱型で、
色は瑠璃色(ラピスラズリという宝石が好きなので・・・)
曲目は「エーデルワイス」にしました。



昔ながらのオルゴールの曲目の
「乙女の祈り」「エリーゼのために」「トロイメライ」等は少なく、
現代の若い人向きの曲目が多かったように思えました。

30年以上前にディズニーランドへ行った時に、
陶器の人形で台座を回すと音が流れるのを自分用に買った事がありました。
「小さな世界」でしたが、
それも元ダンナが年末の大掃除の際に棄ててしまった様で、
いつの間にか無くなっていました。


そして、今日、小樽から宅急便でオルゴールが届きました。
河童さんは早速ユーチューブ動画にアップしました。

嬉しい誕生日プレゼントです(ありがとうネ!)

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歌声喫茶で・・チョッとエッチな話

2015-09-08 06:40:52 | 歌声喫茶
ずっと前の事でした。
とある歌声喫茶の女性司会者との会話。

私と、ある男性とが何かの事から「阿波踊り」の話をしてました。
でも、私たちスケベ男子の話は「泡踊り」であって、「阿波踊り」ではなかったのです。
「泡踊り」というのは、スケベ男子はみなが知っているという有名語なんですが、
と言って、これは本当の事なんですが、
私はそれを体験できる、その場所に行った事の無い、いわゆる(○○○童貞)
○○○というのは、○○○ランドとかいう場所なんですけどね。
なんですが、男ですから、その意味を知らない筈はありません。

でも、若い頃には彼女と風呂場でそれみたいな楽しい遊びをイチャイチャした事もあって、
やっぱ、「人間生きてるうちに色々楽しい事やった方がいいや!」なんて思ってたんですね。
ホント、気持ちいい事って実に気持ちいいんです、あったり前だけどね。

そんな事を、その女性司会者にホンワカと解説してたら、
彼女は(カマトト)じゃなく、本当に知らなかったんですね~、
「それって何だろ~?何だろ~?」って、
謎を知りたがっている子供みたいな、幼くつぶらな瞳になっていたんです。
私は実に罪な大人になってしまった気分になりました。

つぶらな瞳の○○さん、今度ホントの事おせ~てあげるね。


先日、とある歌声喫茶に行ったら、高峰三枝子に似た彼女が居ました。
胸の豊かさがいっつもスケベ男子の目を惹く彼女は、
その日はいつもにも増して胸の谷間も露わなワンピース。
その豊かさをホンノリ隠す(それが逆にスケベ男を刺激する)カーディガン。

歌声のチョッとした合間に、私は彼女に声をかけました。
「今日の貴女の胸元・・刺激的」
私がそう言った途端に彼女の取った行為・・・

カーディガンをはだけて、両手で豊かな胸を寄せて谷間をなお一層と強調し、
少し前かがみになって私に見せつけたのです。
桃色というかバラ色というか、そんな風な刺激的なブラジャーが丸見え。

スケベ男子の私は一瞬息を呑み、その(今しかない)シーンを目に焼き付ける作業の、
忙しい事ったらありゃしない。
「お~、なんてこった。なんちゅ~絶景だ」
言葉を失う私の顔を見て、彼女はニンマリと「してやったり」顔をしてたんですね。
私がポケ~ッとしている様をエリカさんにしっかり見られてしまいました。
今でもあの刺激が忘れられないので~す。

でも、あの高峰三枝子さんてホントに素敵な女性ですね~。








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ミクシーからの撤退

2015-09-04 00:54:21 | 日記
私がミクシーを始めたのは、2009年4月で、最終日記の投稿は2014年11月でした。
その間、5年7か月。
投稿した日記は大体1400。

一か月平均21本の日記を書いていた計算です。
本当に、実によく日記を書く男だと、自分でも感心し、あきれるばかりです。
その気になれば一日一本以上の日記を書く事も出来ると思います。
数多く書けばいいのか?というのは勿論ありますが、
自分で言うのも何ですが、ホントによく書く男だなという気はしてます。

私なんかの軽薄な者の思いもつかない、深く重い考えを持っている方は大勢います。
ですが、そんな方々が皆、文章力があるかと言えば、そうではないので、
そういった方々は実に損をしている事かと、よ~く理解しています。

ミクシー以前には、
私は「新ハイキング」というハイキング雑誌があり、
その投稿欄(せせらぎ)に、私はよく短文(300字以内)を投稿していました。
私の短文はかなりの確率(8割以上)で選ばれ、雑誌に載っていました。
私の文体の特徴は・・オフザケ。
他の方々が生真面目過ぎる程、生真面目なのに比べ、
私の文体は、あまりにもオフザケだった事で、かなり知名度が高まり、有名になり、
新ハイキングの山行でも、リーダーの方に「赤川さんてどんな人?」
って尋ねられる事がよくあったそうです。
そんな事をリーダー氏から言われる事は、私にはかなり嬉しく自慢げでもありました。
何だかんだと言われても、やっぱり騒がれるって事は人間、気持ちいいものなのです。

新ハイキングの投稿欄に投稿する予定の短文は100本以上あったのですが、
退会してしまいましたので、それらは全部・廃棄にならざるを得ませんでした。
今にして思うと、実に勿体ない、生真面目な文もかなりあったのです。


さて、ミクシーなんですが、
私が何で撤退したのかと言うと、
私には30名のミク友がいたのですが、
最初はみんな面白がってやってたミクシーでした。
そんな浮ついた時期を脱すると、一人減り二人減りで、
最終的にはひと桁くらいの人しか残っていなかったのです。
そんな数少ない人達にメッセージを送る空しさが、私からミクシーを奪う事になりました。

今は、私はブログを始めました。
日記を書くと、毎日60名から90名くらいの人達からのアクセスがあります。
コメントはと言うと、殆どというか、たまにしかのコメントしかありません。
でも、それでいいと私は思っています。
ミクシーが、ひと桁の人にしか読まれていなかった事を思えば、それでいいのです。

私のブログは、
日記・歌声喫茶・キャンプ・軍艦・格闘技とまるで支離滅裂。
でも、そんなのを読んでくれている人が居るって事だけで、感謝・感謝。

「赤川さんて、どんな人?」
「河童さんて、どんな人?」って言われるだけでいいんです。
答は私の体で返します(男はあっち行け~)

これから、多分、ミクシーに書いたネタを再び書く事も多々あると思いますが、
一度読んだ事のある人は我慢しててね。
特に「軍艦ネタ」なんて我ながらきっと(いい)と思うんですけどね。

スケベネタ・・は、これからは、皆さんのスケベ顔を思い浮かべながら書かねばな~。
男も女も、み~んな(スケベ)なんだよ~。
隠したってダメさ、み~んなお見通しなんだよネン。




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