先日、ある歌声喫茶に初めて行きました。
以前より一度は行ってみたいと思っていたのですが、
そこの女性主催者が「来ないで・来ないで」と言っていたのです。
ですが、その歌声喫茶に行った事のある、ある男性が連れてってくれるというので、
それに便乗した我々5人(計6人)が行ったのです。
駅からバスで15分くらい乗り、
バス停から更に5分くらい歩いた先の公民館風な建物にそれはありました。
私たちが行くと、それと気づいた女性主催者はビックリしたようでした。
その会場には50人くらいのお客さんが居たかな・・・
見知った人の顔もチラホラ居ました。
いざ歌声が始まると、その主催者兼司会者は、
「今日は歌声喫茶のプロみたいな人達が大挙していらしてるんで、揚がっちゃって」
みたいな事を言うのです。
そうなんです、
彼女は私たちを、あちこちの歌声喫茶ズレしたベテランと勘違いしているのです。
あちこちの歌声喫茶を経験している事は間違いないのですが、
こと私と妻のエリカさんは、いわゆる歌声喫茶プロなんかじゃないんですね。
それどころか歌声喫茶・新参者なんです。
ですから、彼女が勝手に勘違いしてる様に、
皆が知らない難しい歌をやらないと不満顔、なんて事は無く、
彼女が「私んとこの歌声喫茶はやさしい簡単な歌ばかりしかやらないから」と、
恥ずかしがっていても、私たちは何の抵抗も無いのです。
ですが、彼女から見ると私たちは何処の歌声喫茶に行っても会うし、
何だか難しい歌を唄っている感があって、それで勘違いしてるんですね。
しかし、何処の歌声喫茶の主催者も、
どうか自分とこの歌声喫茶に来てくださいと、
あちこちでチラシを配ったりして奮闘しているというのに、
彼女のトコだけはチラシを配るというのは全然しないんですね。
そんな歌声喫茶など、他には有りませんね。
それなのに、それなのに・・・
いざ、歌声の大イベントなどがあると、
彼女は100人以上のお客さんを連れて来るので、本当に不思議でした。
チケットを数枚売るだけでも一苦労だというのが普通なのに、
100枚以上を売ってしまう事の凄さ。
でも、初めて参加させて頂いてその訳が分かった様に思えました。
つまり、人間性。
彼女は、歌声会場のお客さんたちに、とても人気があると私には見えました。
物静かで出しゃばった事など全く無く・・・そこがいいんでしょうね。
「私んとこの歌声は簡単な歌ばかりだから恥ずかしい」というナイーブさ。
そういった優しい心が、人気なのでしょうね。
この人の為なら何とかしてあげたい・・お客さんをそんな気持ちにさせてしまう。
彼女はお客さん(8割が女性客)たちのスター。
あるいは(あこがれ)なのかも知れないと思いました。
私たちがよく行く歌声喫茶の会場で会っても、
彼女は静かで、変な自己主張など全然しないし、存在感が無い様な気がするんですが、
後になって思うと、実に存在感があるのです。
そういった人って、あまり見かけないですね。
また彼女の歌声喫茶には行きたいし、
他にも主催している歌声喫茶があるとの事なので、
そこの歌声にも行ってみたいと思っています。
しかし、チラシを配らない所か、
「来ないで来ないで」という人も珍しい。
でも、もう経験したんだから、今度からは「また来てね」って言ってね。
以前より一度は行ってみたいと思っていたのですが、
そこの女性主催者が「来ないで・来ないで」と言っていたのです。
ですが、その歌声喫茶に行った事のある、ある男性が連れてってくれるというので、
それに便乗した我々5人(計6人)が行ったのです。
駅からバスで15分くらい乗り、
バス停から更に5分くらい歩いた先の公民館風な建物にそれはありました。
私たちが行くと、それと気づいた女性主催者はビックリしたようでした。
その会場には50人くらいのお客さんが居たかな・・・
見知った人の顔もチラホラ居ました。
いざ歌声が始まると、その主催者兼司会者は、
「今日は歌声喫茶のプロみたいな人達が大挙していらしてるんで、揚がっちゃって」
みたいな事を言うのです。
そうなんです、
彼女は私たちを、あちこちの歌声喫茶ズレしたベテランと勘違いしているのです。
あちこちの歌声喫茶を経験している事は間違いないのですが、
こと私と妻のエリカさんは、いわゆる歌声喫茶プロなんかじゃないんですね。
それどころか歌声喫茶・新参者なんです。
ですから、彼女が勝手に勘違いしてる様に、
皆が知らない難しい歌をやらないと不満顔、なんて事は無く、
彼女が「私んとこの歌声喫茶はやさしい簡単な歌ばかりしかやらないから」と、
恥ずかしがっていても、私たちは何の抵抗も無いのです。
ですが、彼女から見ると私たちは何処の歌声喫茶に行っても会うし、
何だか難しい歌を唄っている感があって、それで勘違いしてるんですね。
しかし、何処の歌声喫茶の主催者も、
どうか自分とこの歌声喫茶に来てくださいと、
あちこちでチラシを配ったりして奮闘しているというのに、
彼女のトコだけはチラシを配るというのは全然しないんですね。
そんな歌声喫茶など、他には有りませんね。
それなのに、それなのに・・・
いざ、歌声の大イベントなどがあると、
彼女は100人以上のお客さんを連れて来るので、本当に不思議でした。
チケットを数枚売るだけでも一苦労だというのが普通なのに、
100枚以上を売ってしまう事の凄さ。
でも、初めて参加させて頂いてその訳が分かった様に思えました。
つまり、人間性。
彼女は、歌声会場のお客さんたちに、とても人気があると私には見えました。
物静かで出しゃばった事など全く無く・・・そこがいいんでしょうね。
「私んとこの歌声は簡単な歌ばかりだから恥ずかしい」というナイーブさ。
そういった優しい心が、人気なのでしょうね。
この人の為なら何とかしてあげたい・・お客さんをそんな気持ちにさせてしまう。
彼女はお客さん(8割が女性客)たちのスター。
あるいは(あこがれ)なのかも知れないと思いました。
私たちがよく行く歌声喫茶の会場で会っても、
彼女は静かで、変な自己主張など全然しないし、存在感が無い様な気がするんですが、
後になって思うと、実に存在感があるのです。
そういった人って、あまり見かけないですね。
また彼女の歌声喫茶には行きたいし、
他にも主催している歌声喫茶があるとの事なので、
そこの歌声にも行ってみたいと思っています。
しかし、チラシを配らない所か、
「来ないで来ないで」という人も珍しい。
でも、もう経験したんだから、今度からは「また来てね」って言ってね。