河童の歌声

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あ~、終わっちゃった府中どんちゃか

2015-09-10 09:21:39 | 歌声喫茶
15.8.30.青春・府中・歌声どんちゃか


あれからもう11日も経ってしまったんですね~、府中どんちゃか!

今年で9回目でした。
私は最初の「どんちゃか」だけは行ってないんです。
と言うのは、その頃はまだ歌声喫茶を知ったばかりで、
「歌声どんちゃか」というお祭りを、殆ど認識していなかったんです。

で、2回目から参加したんですが、
1回目の会場が、日野の(新町交流センター)だったのが、
2回目からは現在と同じ(府中ルミエール)となりました。
私はその2回目から今年までは皆勤となりました。

話に聞くと、1回目の「どんちゃか」では、
会場に入りきれない人がかなり居て、入場をお断りしたそうですが、
2回目も600~700人(?)だかの人で溢れていました。
歌声喫茶で知り合った顔がかなり居て、
お祭り好きの私は嬉しくて仕方がありませんでした。

それからというもの、「府中どんちゃか」
正式には「歌声どんちゃか」が待ち遠しくなったのです。
歌声喫茶「ともしび」には上野公園「大うた」のイベントがありますが、
私は「府中どんちゃか」が何と言っても一番好きな大イベントです。

しかし、回数を重ねるにしたがって難しくなった事があります。
(席取り)です。
見知った人たちと一緒の席に座りたいと思うのは人間の本質で、
その為にはかなりな労力がいるのです。
前もって電話連絡して陣取り合戦をしたりするんですが、
それがすんなりと行ったためしが無いのです。
本当に、「その日」に至るまでの悩ましさったら無いのです。

当日には、顔つきが変わる程の悩ましさなんですが、
折角捕った席なのに、腰を落ち着けもせずに、
あっちこっちと顔見世というか浮気旅行に精を出す人が居たり(俺かもしれない)
見知らぬ人が強引に割り込んできたりと、
本当に歌声どころじゃなくなったりするんです。

そんなこんなで、エリカさんと
「今年はもうそんな事はやめよう、俺たちだけでいいや」と思っていました。
が・・・そういった時に限って、上手くいってしまったのです。
何故そうなったのかは偶然の産物的な事だったのかも知れません。
やっぱり顔見知りと車座になれると、歌声そのものが楽しくなりますね。

でも、その「府中どんちゃか」も来年の10回目で終わりとなります。
主催者が、そう言ってるんですから間違いありません。
続けたかったら「居ぬきで譲りますよ」とは言ってますが、
これほどの大イベントの出来る人というのは人望無くしては無理で、
誰からも好かれ、敵を作らないという人間性がないと出来ないでしょうね。

私も、かの(陣取り合戦)に疲れてしまったので、
もうこの辺でいいかなという気になったりしてます。

主催者には本当に感謝しています。
よくぞ、こんなにも楽しい歌声イベントを立ち上げてくれた事かと思います。
このお祭りが無かったら、私の歌声人生も変わってたんでしょうね。

それにしても「どんちゃか」という言葉。
いったい誰が考えたんでしょう?
普通だったら「歌声まつり」とか言うでしょう。
それを「どんちゃか」なんて、
頭の構造からしてきっと「どんちゃか」なのかな~?



来年か~・・・
陣取り合戦は、もう無し。
でもな~、悩ましいんだよな~。
まだ1年あるから、これから寝ないで考えますね。
コメント
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