河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

水卜麻美アナの結婚相手

2023-05-14 07:55:55 | 芸能


日本テレビの人気アナウンサー、水卜麻美さんが最近、結婚を報告しました。
水卜を、(みうら)と言うのは初めて知りました。
戦国武将に、塚原卜伝(つかはら、ぼくでん)がいます。
それはトを(ぼく)と読んでいるのは知っていました。



また、左卜全(ひだり・ぼくぜん)という俳優もいました。
これも塚原卜伝と同じで(ぼく)と読んでいます。
しかし、同じ漢字を(うら)と読むのは知りませんでした。

さて、私は以前から彼女を「色白で可愛くて素敵な女性だな」と思っていました。
なので、その彼女が結婚した相手は、いったいどんな奴だろうと思っていました。
コンチクショーな奴だなと思っていました。

先日のNHK番組「あさイチ」で、
そのコンチクショーが登場して、「こいつか~ッ」でした。



この人、俺は全然知らなかった。
結婚した男が俳優だとは妻から聞いていましたが、
俺はこんな奴、見た事も聞いた事もなかった。
でもわかった。
こいつは、いい奴だ。それはすぐに感じた。
許そう、俺はお前が水卜麻美の亭主になる事を認める。



彼は、個人的にバナナマンの日村勇紀と仲が良く、
ある時、彼を交えて飲んでいる時に、
日村氏が「誰かいい人(女性)居ないの?」と中村に訊いたら、
「水卜麻美さんみたいな人が好き」
たまたま共通の知人が居て、橋渡しとなり、
それからはトントン拍子で決まっちゃったんだそうな。
いいね~、「♫ 若い~って素晴らしい」
と言っても、二人とも36歳なんだよね。

私は中村倫也は(声がいい)と最初に感じたのですが、
それは日村勇紀氏も同じ事を言っていました。
特に、ゴルフに行ってボールがとんでもない所に行ってしまった時に、
中村倫也が「ファーッ」っと叫ぶ、その声が本当に素晴らしいんだそうです。

彼が「ファーッ」と叫ぶ声を聞いた私は、ある事を思い出しました。

それは1983年製の中国映画「上海にかかる橋」
文化大革命に青春を翻弄された男女の、その後の人生ドラマです。
革命中にある男性との間に私生児を産んでしまった女。
彼女はそれを隠していましたが、純粋でひた向きな男と知り合います。
その男性の強い愛に、彼女は遂に真実を語り始めるのでした。



その男性が、当時27歳だった俳優の、張鉄林です。
今では有名な中国俳優となっている彼ですが、
「上海にかかる橋」の中で、彼が声高らかに大笑いするシーンがあり、
その時、その声を聞いて、素晴らしい美声の持ち主だと感じたのです。
普通に話している時にはそうでもなかったのに、
大きな声を発した時に、その声の張り、艶、などに聞き惚れたのです。
それと同じ思いを中村倫也に感じました。

「上海にかかる橋」
中国タイトル「大橋下面」素晴らしい純愛映画でした。



私はこの女優(コンシェ)にファンレターを書いて送ったのです。
あて先は「上海電影公司」とか、そんなトコだったかな?
勿論、返事などあろうはずもなく、私のあの熱い想いはどこへ行ってしまったんだろうか?
この映画のDVDをある歌声喫茶の女性に貸したら、まだ返ってこない。
S女史よ、そろそろ返してチョーダイよね。

それにしても、水卜麻美さんと中村倫也さん。
二人で温かい家庭を築いてくださいね。
応援してますよ。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 恥を知れ!テレビ東京 | トップ | スマホを替えたのはいいけど・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芸能」カテゴリの最新記事