河童の歌声

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映画「駆逐艦雪風」

2023-04-09 06:04:01 | 映画


パソコンで映画「駆逐艦雪風」を最後まで観てしまいました。
駆逐艦雪風なる軍艦がどういった軍艦であるかは、
2018年3月2日のブログ「河童の歌声」に書いたのですが、
まさに(奇跡)と言う他に無いほどの奇跡だったのです。
世界中の軍艦の歴史を見ても、これほどの奇跡が実在した軍艦など他にはないのです。





大戦中の「雪風」を演じたのは、海上自衛艦「ゆきかぜ」でした。



本物の「雪風」は船体に「ユキカゼ」とカタカナで右書きで書いてありますが、
自衛艦は平仮名で「ゆきかぜ」と、左書きで書いてあります。



軍艦オタクである私が、初めて乗った軍艦は、
海上自衛艦「あおくも」2150トンでした。
それは、まさに「雪風」とほぼ同じ大きさの駆逐艦でした。

それを知っている私がどれほど感激、興奮したか、
10万トン、20万トンの豪華客船など比較にならない感動!
たった2150トンに過ぎない軍艦にどれだけ心を揺さぶられたか。

映画は1964年の制作で、
主演が・・長門勇、岩下志麻と聞いただけで、
わかる人には「ふ~ん、なるほどそういう映画なのね」と分かってしまう、
単純極まりない映画なんです。
で、見終わった時に、そういったままの映画でした。

しかし、「奇跡の駆逐艦・雪風」という軍艦、
世界の歴史を振り返って見ても、これほどの奇跡が起こった事など、
軍艦とかの話ではなく、様々な歴史を振り返っても、殆どないのです。

日本海軍は、例えば世界最大の戦艦・大和など様々な逸話を残してきましたが、
奇跡の駆逐艦・雪風もそういった中にあってさん然と輝く物語を産んだのです。
奇跡の駆逐艦・雪風については語っても語り尽くせない感動があるのです。

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