河童の歌声

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カメラの画質

2022-04-01 06:30:15 | 写真


動画撮影がしたくて、
SONYのハンディーカムカメラを買って、まだ半年くらい。
価格は4万円くらいだったか・・・
何故、これを買ったか・・価格が安かったから!
これで数回動画を撮ったのですが、ハッキリ言って気に入らない。
要するに失敗だった。
と言うか本来の撮影目的の為には何ら不足の無いカメラだったのですが、
私の撮影スタイルに問題がある事を自覚し、あきらめたのです。
これにはガッカリしました。



SONYを買う1年くらい前に、
手の平に乗る超小型カメラ(ゴープロ8)を買いました。
これも勿論、使用目的があって買った(5万円くらい)のですが、
その画質の良さと、手振れ補正の凄さは驚きでした。
しかし、使用目的が、先行する他人が居た為に当てが外れてしまい、ガックリでした。
おまけに、不良品だったのか本来の性能が引き出せず、失敗でした。

このゴープロは沢山の方々が秀作をアップしているカメラで、
その小さな姿に、驚きの性能を秘めている驚異的カメラです。
また最近では360度撮影用のゴープロもあって、
それで、例えばバイクで走る自分の動画を撮ると、
一体どこから撮っているのかがまるで分らず、
自分のバイクを真上真後ろからドローンで追いかけて撮っている様な映像が撮れるのです。

SONY、ハンディーカムカメラの画質は207万画素だったか、大体そんなモンです。
それに比べ、もっと小さいゴープロの画質は4Kなんです。
4K・・・画質は829万画素。
この4Kという画素数は本当に綺麗に撮れます。



新聞や本の写真は、みな粒子(つぶつぶ)から描かれています。
その粒子の数が、画素数になるので、
粒子は細かく数が多いほど綺麗な映像が撮れるのです。

私が描いた、いくつかの動画撮影の企画の中で、
最終的に落ち着きそうな映像を撮るには、絶対に4K画質でないとダメなんです。
欲を言えば4Kの上の8K(8317万画素)だったら文句の付けようがないのですが、
それにはカメラの値段があまりにも高く、そしてカメラは重くなります。

しかし、昔のフィルム時代のカメラからはあまりに(物)が変わってしまい、
昔の感覚でいると、一体なんのこっちゃ?という変わり様ですね。



こういった普通のカメラであっても、
高画質の動画の撮影が出来るなんて、以前は考えられなかったのに。
おまけにこういった一眼レフの画質はビデオカメラ以上だったりもするんです。
ただ、長時間撮影が出来ないという欠点も持っているのですね。

しかしですね~、
私は最近2台のカメラを。付属品を含めて10数万円使って、
それが結局役立たずになってしまうだなんて、無駄でしたね~。
金額というより、無駄になって使い道が無くなったのが、勿体なかった。
こういうのって、売っても本当に二束三文なんで、抱え込んでいましょうかね・・


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