NHK のど自慢のテーマ
「NHKのど自慢」が好きです。
日曜日の昼にテレビでやってますね。
私の母はこういった手拍子で始まる番組が、あまり好きでなく、
その影響で私も以前はあまり観る事は無かったのですが、
最近は大好きで、日曜日の昼に在宅している時には、
必ずと言っていいほど観ています。
何がいいかと言うと「人情味」がいいんですね。
涙あり笑いありの、まるで「寅さん」みたいな感じ。
その歴史を見てみると、
1946年(昭和21年)の終戦後すぐに始まっています。
第一回の司会者は高橋圭三でした。
その当時の番組名は「のど自慢素人演芸会」でした。
1960年からはラジオ・テレビ同時放送となりました。
1966年、それまで17年間司会を務め、
のど自慢大会の(顔)だった宮田輝アナウンサーが降板すると、
視聴率が急降下し、出演者も減り、
NHKでは廃止論まで出る状況になります。
1970年に番組名が「のど自慢素人演芸会」から、
現在の「のど自慢大会」になります。
「素人演芸会」は歌の上手い人に限られていのですが、
「のど自慢大会」になってから、
不合格者の中から熱演賞を選ぶ様になり、
「あの程度なら私も出られる」となって、出場者の幅が広がり、
これが「熱演賞」最大の功績でした。
今は「今週の特別賞」になっています。
NHKのど自慢:東京都八王子市◆合格♪91歳!高校3年生!
ここで歴代アナウンサーを紹介しましょう。
金子辰雄・・1970~1987
吉川精一・・1987~1993
宮川康夫・・1993~2005
宮本隆治・・2005~2007
徳田章・・2007~2010
松本和也・・2010~2011
小田切千・・2013年~
ただ、この継続は正確ではなく、同じ人が再登場したりしています。
私は、現在の(小田切千)アナウンサーの持つ、
人懐っこさ、人間味がとても好きです。
歴代アナウンサーの中でも出色ではないかと感じています。
テレビに出られるのは毎回20組に限定されていますが、
その前に行われる予選会には250組の方々が出場します。
その250組に出場するには、
平均倍率4~5倍という難関を突破しなければなりません。
テレビに出るというのは、物凄い狭き門なんですね。
のど自慢大会に出場して芸能人になった方は、
美空ひばり・若原一郎・坂上二郎・北島三郎・五木ひろし・
森進一・島倉千代子・牧伸二・里見浩太朗・賠償千恵子・
京塚昌子・遠藤実・大津美子・田中星児・などとても多いですね。
北島三郎は鐘2つ。
島倉千代子・作曲家の遠藤実は鐘1つだったそうです。
応募ハガキから出場者を選出する時点では、
選曲が重視されるみたいです。
そして、
歌で何かを伝えたいとか、自分の人生を歌に重ねる方、
歌を通じて人と触れ合いたいという思いを持つ方が多いそうです。
アナウンサーは1分間のインタビューの中で、
その人の人生、人柄を引き出せれば大成功なんだそうです。
テレビ番組の終了後には、
出演者が別室に集まり、感想を語り合うのだそうですが、
話が盛り上がって、このまま別れるのは名残惜しい、
「どうでしょう、皆さんとこれから同窓会をやりませんか」と、
まるで家族の様に盛り上がるのだそうです。
そういった中から愛が芽生え、結婚していった人達が、
何組も居るんだそうで、
司会者が結婚式に招待されたり、司会を頼まれたり・・
のど自慢大会って、ホントに人間味があっていいんですね~。
「NHKのど自慢」が好きです。
日曜日の昼にテレビでやってますね。
私の母はこういった手拍子で始まる番組が、あまり好きでなく、
その影響で私も以前はあまり観る事は無かったのですが、
最近は大好きで、日曜日の昼に在宅している時には、
必ずと言っていいほど観ています。
何がいいかと言うと「人情味」がいいんですね。
涙あり笑いありの、まるで「寅さん」みたいな感じ。
その歴史を見てみると、
1946年(昭和21年)の終戦後すぐに始まっています。
第一回の司会者は高橋圭三でした。
その当時の番組名は「のど自慢素人演芸会」でした。
1960年からはラジオ・テレビ同時放送となりました。
1966年、それまで17年間司会を務め、
のど自慢大会の(顔)だった宮田輝アナウンサーが降板すると、
視聴率が急降下し、出演者も減り、
NHKでは廃止論まで出る状況になります。
1970年に番組名が「のど自慢素人演芸会」から、
現在の「のど自慢大会」になります。
「素人演芸会」は歌の上手い人に限られていのですが、
「のど自慢大会」になってから、
不合格者の中から熱演賞を選ぶ様になり、
「あの程度なら私も出られる」となって、出場者の幅が広がり、
これが「熱演賞」最大の功績でした。
今は「今週の特別賞」になっています。
NHKのど自慢:東京都八王子市◆合格♪91歳!高校3年生!
ここで歴代アナウンサーを紹介しましょう。
金子辰雄・・1970~1987
吉川精一・・1987~1993
宮川康夫・・1993~2005
宮本隆治・・2005~2007
徳田章・・2007~2010
松本和也・・2010~2011
小田切千・・2013年~
ただ、この継続は正確ではなく、同じ人が再登場したりしています。
私は、現在の(小田切千)アナウンサーの持つ、
人懐っこさ、人間味がとても好きです。
歴代アナウンサーの中でも出色ではないかと感じています。
テレビに出られるのは毎回20組に限定されていますが、
その前に行われる予選会には250組の方々が出場します。
その250組に出場するには、
平均倍率4~5倍という難関を突破しなければなりません。
テレビに出るというのは、物凄い狭き門なんですね。
のど自慢大会に出場して芸能人になった方は、
美空ひばり・若原一郎・坂上二郎・北島三郎・五木ひろし・
森進一・島倉千代子・牧伸二・里見浩太朗・賠償千恵子・
京塚昌子・遠藤実・大津美子・田中星児・などとても多いですね。
北島三郎は鐘2つ。
島倉千代子・作曲家の遠藤実は鐘1つだったそうです。
応募ハガキから出場者を選出する時点では、
選曲が重視されるみたいです。
そして、
歌で何かを伝えたいとか、自分の人生を歌に重ねる方、
歌を通じて人と触れ合いたいという思いを持つ方が多いそうです。
アナウンサーは1分間のインタビューの中で、
その人の人生、人柄を引き出せれば大成功なんだそうです。
テレビ番組の終了後には、
出演者が別室に集まり、感想を語り合うのだそうですが、
話が盛り上がって、このまま別れるのは名残惜しい、
「どうでしょう、皆さんとこれから同窓会をやりませんか」と、
まるで家族の様に盛り上がるのだそうです。
そういった中から愛が芽生え、結婚していった人達が、
何組も居るんだそうで、
司会者が結婚式に招待されたり、司会を頼まれたり・・
のど自慢大会って、ホントに人間味があっていいんですね~。
私も日曜日は、「のど自慢」と「笑点」ですかね~。
若い頃はそれなりに観ていたんですが、
歳と共に段々とテレビ離れ状態です。