【艦船模型】職人技!パーツから作り出す / おとなの秘密基地【Battleship Yamashiro's last appearance】
私は、何がきっかけだったかはまるで記憶にないのですが、
物心ついた時には、「軍艦大好き少年」だったのです。
普通は、子供心になんらかの出会いがあって、その衝撃がきっかけだったりするのでしょうが、
私の場合はまるで、本当に知らない間に軍艦好きになっていたのです。
それは現在に至るもまるで変らないままなんです。
私が最も好きな軍艦は、
「世界一美しい軍艦」の名を欲しいままにした、ドイツ戦艦「シャルンホルスト」
日本人の軍艦好きというと、ほぼ全員が世界最大の「戦艦大和」ですが、
私は、大きさ、強さではなく「美しさ」に魅了されたのです。
自分では絶対に作れないのは明白でしたので、
プロの工房に依頼して、26万円もかけて製作してもらいました。
私のシャルンホルストは全長66センチですが、
同じ縮尺でも「戦艦大和」だと74センチとなります。
しかも、約18万円で完成品が売っているのですね。
と言われても、やっぱり私は「世界一美しい戦艦」が欲しかったのです。
私は過去2回、広島県呉市の「大和ミュージアム」に行った事があります。
世界最大級1/10の精密模型の、戦艦大和は本当に素晴らしかった。
いつまでもいつまでも、私はそこに居たかった。
さて、私が心から欲しいと思うのは、「軍艦ミュージアム」です。
世界中の精密軍艦模型を一堂に集めたミュージアム。
Das kleine Schiffsmuseum
軍艦好きは、何も日本だけではありません。
世界中に私と同じ思いの志は居るのです。
これは、ドイツ人の凄い人みたいですが、
彼はドイツ艦ばかりではなく、ビスマルクに撃沈された、イギリス戦艦フッドや、
日本人が大好きな戦艦大和なども製作している凄い人ですね。
函館市には、1920年生まれと思われる斉藤弘之という方が居ます。
と言っても、現在ご存命だと103歳となりますから、もうお亡くなりになっているのでしょう。
斉藤氏が制作した1/50の駆逐艦「潮」は、全長2,36メートル。
その完成度の高さは、驚異に値します。
手すりの輪に通る鎖を忠実に再現するには1/50しかあり得なかったというこだわり。
精密軍艦模型に命がけでたずさわる人というのは、そのくらいの情熱があるのです。
昔、樅山(もみやま)艦船模型製作所(1912年~1993年)という会社がありました。
そこでは基本的には1/48という縮尺の精密模型を作っていました。
そこに在ったのが、1/200。
全長1,31メートルの純銀製の「戦艦武蔵」でした。
これは、国宝級とは言いませんが、重要文化財クラスの逸品です。
今現在、これがどうなったのか、誰が保有しているのかは分かりません。
そして、樅山模型には1/48、全長5メートル近い「戦艦扶桑」が在ったのです。
しかし、敗戦と共に破壊され失われてしまいました。
そういった具合に、精密船舶模型は、その価値が分からない人らによって破壊され、
廃棄されて失われていきます。
それは、あまりにも勿体ない、勿体ないのです。
私は世界中のあらゆる、失われゆく(文化財)を一堂に集めた、
「艦船ミュージアム」が夢です。
「軍艦」ではなく「艦船」ミュージアムであるのは、
軍艦以外の一般船舶にも大きな足跡を残す、樅山模型の存在があるからです。
そんなミュージアムが(横浜)山下公園とか大桟橋の辺りにあったら素晴らしい。
そんなのが、もしあったら私は年がら年中入り浸りになります。
言葉は通じなくても世界中の軍艦、艦船オタク達と知り合えたらな~・・・
あぁ、何と美しいんだ!
私は、何がきっかけだったかはまるで記憶にないのですが、
物心ついた時には、「軍艦大好き少年」だったのです。
普通は、子供心になんらかの出会いがあって、その衝撃がきっかけだったりするのでしょうが、
私の場合はまるで、本当に知らない間に軍艦好きになっていたのです。
それは現在に至るもまるで変らないままなんです。
私が最も好きな軍艦は、
「世界一美しい軍艦」の名を欲しいままにした、ドイツ戦艦「シャルンホルスト」
日本人の軍艦好きというと、ほぼ全員が世界最大の「戦艦大和」ですが、
私は、大きさ、強さではなく「美しさ」に魅了されたのです。
自分では絶対に作れないのは明白でしたので、
プロの工房に依頼して、26万円もかけて製作してもらいました。
私のシャルンホルストは全長66センチですが、
同じ縮尺でも「戦艦大和」だと74センチとなります。
しかも、約18万円で完成品が売っているのですね。
と言われても、やっぱり私は「世界一美しい戦艦」が欲しかったのです。
私は過去2回、広島県呉市の「大和ミュージアム」に行った事があります。
世界最大級1/10の精密模型の、戦艦大和は本当に素晴らしかった。
いつまでもいつまでも、私はそこに居たかった。
さて、私が心から欲しいと思うのは、「軍艦ミュージアム」です。
世界中の精密軍艦模型を一堂に集めたミュージアム。
Das kleine Schiffsmuseum
軍艦好きは、何も日本だけではありません。
世界中に私と同じ思いの志は居るのです。
これは、ドイツ人の凄い人みたいですが、
彼はドイツ艦ばかりではなく、ビスマルクに撃沈された、イギリス戦艦フッドや、
日本人が大好きな戦艦大和なども製作している凄い人ですね。
函館市には、1920年生まれと思われる斉藤弘之という方が居ます。
と言っても、現在ご存命だと103歳となりますから、もうお亡くなりになっているのでしょう。
斉藤氏が制作した1/50の駆逐艦「潮」は、全長2,36メートル。
その完成度の高さは、驚異に値します。
手すりの輪に通る鎖を忠実に再現するには1/50しかあり得なかったというこだわり。
精密軍艦模型に命がけでたずさわる人というのは、そのくらいの情熱があるのです。
昔、樅山(もみやま)艦船模型製作所(1912年~1993年)という会社がありました。
そこでは基本的には1/48という縮尺の精密模型を作っていました。
そこに在ったのが、1/200。
全長1,31メートルの純銀製の「戦艦武蔵」でした。
これは、国宝級とは言いませんが、重要文化財クラスの逸品です。
今現在、これがどうなったのか、誰が保有しているのかは分かりません。
そして、樅山模型には1/48、全長5メートル近い「戦艦扶桑」が在ったのです。
しかし、敗戦と共に破壊され失われてしまいました。
そういった具合に、精密船舶模型は、その価値が分からない人らによって破壊され、
廃棄されて失われていきます。
それは、あまりにも勿体ない、勿体ないのです。
私は世界中のあらゆる、失われゆく(文化財)を一堂に集めた、
「艦船ミュージアム」が夢です。
「軍艦」ではなく「艦船」ミュージアムであるのは、
軍艦以外の一般船舶にも大きな足跡を残す、樅山模型の存在があるからです。
そんなミュージアムが(横浜)山下公園とか大桟橋の辺りにあったら素晴らしい。
そんなのが、もしあったら私は年がら年中入り浸りになります。
言葉は通じなくても世界中の軍艦、艦船オタク達と知り合えたらな~・・・
あぁ、何と美しいんだ!
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