以前行って大好きになったトラットリアモキチに再訪。
今日は地ビールファンの夫を連れ、神奈川カップルと合流です。
我が家からは片道2時間かかりますが、楽しい遠足でした。
JRの茅ヶ崎から相模線に乗り換え二駅。茅ヶ崎からは単線で、ボタンを押さないと扉が開かないという、旅情をそそる車両です。
琴電もたしかそうでした・・・。鉄子の血が騒ぎます。あら、奇しくも「香川」つながりね。
香川駅に向かう線路脇の風景 と藤沢駅の不思議東海道線色KIOSK
香川から歩く途中に、クッキーの自動販売機(周辺地域にたくさんあるそうです)、無人野菜販売所まであります。黄にんじんを買いました(料理した黄にんじんはこちら)。
さて、モキチにつきました。店内は満員。人気のほどがうかがわれます。この頃フリーペーパーにもあれこれ広告を出していたのを見ましたのでその効果でしょうか。朝日新聞にも載っていました。モキチは熊澤酒造という会社が経営しており、夏場はお酒の仕込みがないためビール作りを始めたとのことです。日本酒自体の消費量も減っているでしょうから、会社のうまいかじ取りですね。
写真の、いちじくと鮮魚のカルパッチョに始まり、石釜ピザ(マルゲリータ、4種のチーズ)、トマトの冷製パスタ、ソーセージの盛り合わせ、海鮮サラダ、パン盛り合わせなど数えきれないくらい4人で堪能しました。生ビールも、前回の種類とは違うものが色々あり、普段ビールは飲まない私ですが3杯も飲んでしまいました。地ビールはおいしいねえ。素敵な雰囲気のなかでいただくのでなおさらです。
併設されたパン屋さんのパン。おいし~い。今回もしっかり買い込みました。空き地にレストランを新設中で、今のレストランはパン屋さんになるそうです。今は売り場6畳くらいできつきつですから、ゆったり選びやすくなるのではないでしょうか。
今回は、激旨かき氷はパス。夏だからか2時間待ちのこともあるとか。炎天下のなか2時間待てばさぞかし生き返る心地がすることでしょう・・。
そして、帰りは大船で途中下車し、パティスリー葦に寄ることを勧められたのですが、ほろ酔い気分、しかも茅ヶ崎駅で座れたのでそのまま昼寝しつつ東京駅まで。10月は鎌倉に行くので、その時にしようかな。
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モキチのレストラン外観。蔵を改装し増築したそうです。
以前うかがった時と全然変わっていません。窓に置いてある井戸のポンプまで一緒。