昨日「戦争」という本を紹介しました。
私の持っている本で、一冊の宝物の本がありますので紹介します。
「北蝦夷古謡遺篇」(金田一京助著;大正3年初版本)です。初版500部のうち第432号という珍しい本です。
長い古謡ですので全部をここに載せるわけには行きませんが、その最後に詩をご紹介します。
「・・・・・肌身に駆けて 慄へる その如く 恐れ憚りを 我に懐くと 噂に我伝え聞きつつ 又はりがね(金偏に泉という字を当てられています)の手網は 我が添う少女を 畏れ憚り せしめつつ 此れより後 何事をも構えしめず ピリカ オカイ アンキー、マヌ 安らかに暮し たりけり。」
今ではこんな本、何処を捜してもないはずです。貴重な私の本です。アイヌ研究者にとっては垂涎の本だと思います。
私の持っている本で、一冊の宝物の本がありますので紹介します。
「北蝦夷古謡遺篇」(金田一京助著;大正3年初版本)です。初版500部のうち第432号という珍しい本です。
長い古謡ですので全部をここに載せるわけには行きませんが、その最後に詩をご紹介します。
「・・・・・肌身に駆けて 慄へる その如く 恐れ憚りを 我に懐くと 噂に我伝え聞きつつ 又はりがね(金偏に泉という字を当てられています)の手網は 我が添う少女を 畏れ憚り せしめつつ 此れより後 何事をも構えしめず ピリカ オカイ アンキー、マヌ 安らかに暮し たりけり。」
今ではこんな本、何処を捜してもないはずです。貴重な私の本です。アイヌ研究者にとっては垂涎の本だと思います。
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