私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

ウラガー

2012-01-23 11:50:07 | Weblog
 先日、私は、梵語の中にウラガー(uraga)から「宇賀」」が生まれ、更に、このウラガーはウラスとガーとの結合で、ウラスは胸、ガーは行くこと。即ち、胸で行くもの、龍や蛇をさすものとして考えら、それがそのまま「宇賀神」と「龍」とが関係付けられるのではないかとしましたが、更に、ものの本を紐解いてみると、「弁才天三経」の中に宇賀神について、其の形は天女のように色白で、しかも、その頭には寶冠を頂き、その冠の中には白蛇が有り」と、書いてあります。

 このような色々な話から、民衆の信仰として、弁財天が宇賀神と同一視され、龍神とも合体して、日本に於いては、それが福神にされたのだと思われます。

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1 コメント

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はじめまして (kaze)
2012-01-23 15:09:55
初めてお伺いいたしました。

と言うのは赤木家の鎧を検索しておりましたら
辿り着き、足跡を残させていただきました。

先日も従妹と話をしており、赤木家の
鎧を一度見たいものだと話しておりました
ところです。
母方が高梁の赤木出身で国宝の鎧は
宇治の赤木家からの物とのこと。

赤木と言う姓は殆ど桓武平氏の良文の
流れの苗字では無いかということですね。

鎧も何年に一度とか展示しないようで
その折には行ってみようと話してますよ。

失礼いたしました。同じ赤木と言うことで
お喋りをしてしまいました。
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