昨日、御殿女中の髪型肩はづしについて書いたのですが、
江戸の女性での髪形と言えば、やはり遊女の髪形を取り上げないわけにはいきません。
私は遊女を描いた浮世絵を大切に持っています。勝川春扇の浮世絵です。春扇の絵は凄艶で魅力的であると云われますが、誠に女性を美しく描いています。此の春扇の時代(天保年間1840年代)とは違いますが、1611年のビスカイノ達ヨーロッパの人達が、こんな髪型の女性を見たらどう思うでしょうか、奇異だけではない何か特別なおとぎの国にでも舞い込んだかと思うのではないでしょうか。そんなことを想像するだけでも値打が十分ありますよね。
まあ、まだその頃には吉原なんて色街は作られてはなかったのですから、ビスカイノ達は、こんな女性の姿は目にする事はなかったのでしょうが
江戸の女性での髪形と言えば、やはり遊女の髪形を取り上げないわけにはいきません。
私は遊女を描いた浮世絵を大切に持っています。勝川春扇の浮世絵です。春扇の絵は凄艶で魅力的であると云われますが、誠に女性を美しく描いています。此の春扇の時代(天保年間1840年代)とは違いますが、1611年のビスカイノ達ヨーロッパの人達が、こんな髪型の女性を見たらどう思うでしょうか、奇異だけではない何か特別なおとぎの国にでも舞い込んだかと思うのではないでしょうか。そんなことを想像するだけでも値打が十分ありますよね。
まあ、まだその頃には吉原なんて色街は作られてはなかったのですから、ビスカイノ達は、こんな女性の姿は目にする事はなかったのでしょうが