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サイクリング日誌

2008年8月嫁を説得し、家に借金をして憧れのロードバイクを購入!
現在借金返済中!

都民の森に行ってみる

2010年02月02日 20時42分26秒 | サイクリング
先週自転車友達から日曜日に「都民の森」に行きませんかと連絡を受けました。
なんと集合時間は6時30分!
極度の寒がりである僕は完全に引いてしまいましたが、まぁいい経験かなと思い参加しますメールを返信。

ちゃんと起きられるのかという事と起きても寒さにテンションが下がって出たくなくなってしまうのではないかとありえないくらい自分不信のため「10分遅れたら置いていってください」と逃げの文言も忘れずに入れておきました(笑)

当日寝坊することもなく、テンションが下がることもなく(奇跡!)集合場所である矢野口駅に到着。まだ夜は明けていません。

一路多摩川サイクリングロードを使い、桧原村を目指します。
今回はあるショップの練習会に参加するとのことで、そのショップで自転車買っていない僕等が参加していいの? と思っていたのですが、店長が優しそうな方で安心しました。

練習会の集合場所は桧原村の豆腐屋さんの上にある駐車場です。
そこからぱらぱらと動き出し、いつの間にか一列に並んでいました。

都民の森までの坂は初めて走ります。
自転車友達から結構長いと聞いていたので始めはゆっくりいくのかな? と思っていたのですが、途中から一気にスピードアップ! 高低差はあまりないのですが、始めはアップダウンから始まります。このアップダウンは結局残り3kmまで続きます。
道も知らないし、僕にはオーバーペースだと思ったので、一旦集団から千切れました。まぁ先頭の人たちにはそこから最後まで会いませんでしたが(笑)

それでもある程度のペースを保つことを心に留めながら走ったので先頭集団(4~5人)の次に都民の森に到着することができました。

1年前に大垂水峠をひぃひぃ言いながら自転車友達に「体が揺れすぎている」とありがたい指摘を受けていたころに比べると「僕も成長したなぁ(低いレベルで)」と感慨に耽ってしまいました(笑)

確かに長いと感じましたが、次走る時はもうちょっとうまく走れるかもしれません。
距離感と傾斜の感じがわからない坂ほど疲れるものはありませんね。

・・・ここまで書いて読み返してみると結構余裕で登ったみたいに見えますね。
安心してください! しっかり足攣ってますから!(笑)

ショップの練習会参加はなんか対外試合みたいで面白かったです。

帰路は普段の自転車友達(5名)と多摩川サイクリングロードまでの公道を交代しながら全力で引き合う! という妙な括りをしてしまったため、多摩川サイクリングロードに着いたときには乳酸出まくりで(道程ほとんどの信号に捕まってしまったため常にゼロスタートダッシュ・・)、そこから自宅までの道程が一番きつかったかも・・・。

しかし都民の森より上に上がる気がしなかった・・。あの上が風張峠があるんですよね?

いろんなタイプの自転車乗りの方がいると思うのですが、僕は間違いなく「坂バカ」ではないようです(笑)

冬の走行は50km前後‥

2010年01月11日 23時23分36秒 | サイクリング
いや~寒いですね。

僕は寒いのが異常に苦手です。素肌に冷えた手なんかで触られた日には「どひゃー!」となって飛び上がってしまいます。
まぁ暑いのも苦手なんですけどね。この事を会社の同僚にそれをいったら「単なる根性なしじゃないの?」と的を得たご意見いただきました‥。

それにしても寒い! 自転車乗る方はまず準備するのが億劫ですよね。
それとハートレートモニターのバンド! あれも嫌! 水かけなくてもいいかなぁ、と毎回思います。

朝起きて「まぁ今日は寒いから走らなくてもいいか!」と自分を納得させるものの、やはり土日しか休みのない身としては平日「土日は走るぞ~!」と思いながら過ごしているため寒いとはいえ、やはり走りたい! でもって無理矢理着替えて出かけて行く訳です。

出かけたら最高に気持ちいいんですけどね。朝から出だしでグズグズしていたせいで、冬は昼頃出発になることがよくあるので、乗れても2~3時間くらいしかありません。
以前なら多摩サイをLSDなどと称して走っていたのですが、結構前からあそこを走るのが好きではなくなったので(でもクールダウンで走ってます)、別ルートを走るようにしています。

最近は矢野口~連光寺~尾根幹線~小山田周回(1周)です。自分でいうのもなんですが、坂が異常に遅いと思うので(笑) 僕にはいい練習コースになっております。

そんなこんなで冬は50kmくらいしか走ってません‥。去年より走ってないかも。
他の方のブログなど読んでいるとガンガンに走っていますけど、そのモチベーションはどこからくるのか? と思ってしまいます。←正直羨ましい。
やはりレースなどの目標を設定した方がいいのでしょうかね?

和田峠に登ってみる

2009年08月05日 21時36分13秒 | サイクリング
僕は思いっきり上りが苦手です。

自転車乗り始めてちょうど1年が過ぎますが、距離数とスピードにばかりこだわっていたため、平地ばかり走ってしまい、ほとんど坂と言うものは上りませんでした。

最近人と走るようになってから漸く坂を上るようになりました。

始めは大垂水峠からスタート。
尾根幹線~橋本~相模湖側から行くのでそこまでのアップダウンで意気消沈‥。
初めて上ったときは、本気で辛いと思いました。でも、同行している人からすると全くたいした坂ではないというのです。

確かに今でも速くは上れませんが、何度か上っている内に辛いという感覚はなくなりました。

大垂水峠が上れるようになると、もうちょっとキツい坂を上ってみたくなり、僕が自転車を購入した切っ掛けとなった「アメトーーク。自転車芸人」で安田団長がお薦めしていた「和田峠」に行ってみる事に!

・・・思いっきり撃沈されました。まぁ自転車から降りずに上りきる事くらいはできるだろうくらいの気持ちで行ったのですが、3回も自転車を降りるはめに‥。
同行者の感想が「結構短い」だったのに対し僕の感想は「異常に長い」だったので、同行者の実力が凄いとしても僕は相当坂ダメってことです。
ありがたくない事実が証明されてしまいました‥。

高尾~和田峠~大垂水峠というルートで走り、和田峠の後の大垂水峠が傾斜がないんじゃないか? と思えるくらい楽に感じるので、結構和田峠はキツいと思います。

しかし、このまま上れないままも悔しいので、本日夏休み初日を利用して再チャレンジしてきました!

結果は見事上りきる事ができました!
って、しっかり上りきった風な書き方ですが、内容は散々です。

●5回くらい降りようと本気で思った‥
●よだれが出た‥
●斜行! 斜行! 斜行!のジグザグ走法を多様‥
●息が上がりすぎて、声が出た‥(周りに人がいなくて良かった‥)

1日に2回上れと言われても絶対上れません! 別の日でもまた上りきれるかかなり怪しい‥。

いつかスマートに上りきれる日が来るのでしょうか?
明らかに自転車のせいとかではなく、僕の体重と脚力のなさと、心肺の弱さそれにつきますね。
まぁその日を目指して頑張ります。

それにしても暑いですね、湿気もあるし。今日100km走った中でボトル7本飲みました‥。ちょっと頭も痛くなったので今日水専用のボトルを買いました。
次回から頭にかけようと思ってます。

まだ坂も上り始めたばかり! 去年の今頃はショップまで10kmの道のりに1回休憩入れてた事(笑)を考えれば大きな進歩じゃないか! と自分に言い聞かせて今日は寝ます。

道路を走る

2008年12月29日 22時11分48秒 | サイクリング
自転車に乗るようになってから、多摩川サイクリングロードをメインに走っています。

自転車乗り始めてからちょっとずつ自分が速く(あくまで自分の中で)走れるようになり、サイクリングロードを走る事に危険を感じ始めました。それとサイクリングロードを走るという事はほぼ延々と平地を走るので「俺坂登れるのか?」という疑問もあり、道路に出てみることにしました。

先週の土曜日で仕事納めをした事もあり今日は僕にとって「本格的に道路デビューの日」です。
コースを決めるにあたり取り入れた要素は「アップダウンがかなりある」という事だけです。

今日走ったコースは

多摩川原橋~尾根幹線~橋本~津久井湖~相模湖~大垂水峠~八王子~多摩大橋~多摩川サイクリングロード~多摩川原橋(所要時間4時間30分。乗車時間3時間37分)

走行距離は88.4kmでした。結局サイクリングロード走ってますが‥。
サイクリングロードに降りた途端追い風+疲労でスピードまったく出ませんでした。それでも僕を風よけにする人がいて、明らかにばてている人を風よけに使うのはどうかと‥声くらいかけてほしかったです。

いままでの最長距離が純粋に多摩川サイクリングロードを一往復する120kmなので、それより大分短いですが、全く内容が違います! 始めの尾根幹線でいきなり疲労を感じてしまいました。
それとやっぱり坂辛いです! いままでほとんど走った事ないのにいきなりこのコースもなぁと途中で思ったりもしました。
走った後足がだるく(じんわりする?)なるのはいつもの事ですが、上半身(肩、腹)にここまで張りがあるのは始めての経験です。
坂登る時にダンシングしたりするので上半身にも張りが出るのでしょうかね?

相模湖側から大垂水峠を登ったのですが、登頂部でかなりテンション上がりました! その後の下りもかなり刺激的でしたが‥。

道路を長い距離走ってみた感想は「かなり面白い!」です。自転車乗るの更に好きになりました! 初めての道を走るのは非常に爽快です。

信号ちゃんと停まったり、手信号出して車に注意してもらったりすれば、サイクリングロードよりもしかしたら安全かもと思いました。それと車が作る気流(?)みたいなものの影響かスピードが結構出る気がしました。

一つだけ心残りがあります。それは心拍計を着け忘れてしまった事‥。せっかくあれだけアップダウンのあるコースを走る事にしたのに‥数値を見てみたかった‥。

またまた今日もいい経験ができました。また違ったコースを考えてサイクリングしてみようと思います。
そして自転車に乗るのは明日が今年最後です。楽しみたい!

ペース配分を考える

2008年12月28日 23時57分28秒 | サイクリング
1週間ほど風邪をこじらしてパソコンを開く事すらしていなかったのですが、まだ完全でないながらようやく自転車にも乗れるようになりました。年末に風邪をひくと会社本当に大変です‥。

前にも書いた事があるのですが、ある一定の距離(28kmくらい)を毎回タイムを計っています。
風邪からようやく回復した時にさすがに追い込む気もなく、今回はリハビリのつもりで一定速度で行こうと決めて走り出したのですが、結果的には今までのベストタイムとほぼ同じでした。
時速にして27~28kmくらい(最後にちょっと飛ばしましたが)で走ったのですが、到着後もそれほど疲れておらず帰路もかなりスムーズに帰る事ができました。
そして次の日も同じコースを走りました。かなり気合いを入れていったのですが、タイムは前日とほぼ同じ。
始めの10km位を31~32km/hくらいで行きましたが、それ以降ガクッとスピードが落ちました。
到着後も足が残っておらず、帰路はいままでにないくらい遅かったです。
ちょうど1時間くらいでの到着なのでどちらも平均速度は同じということになります。

「足が切れる」という言葉を何度か本などで読んだ事があるのですが、正にこの事だなと思いました。
その日の体調とか風の影響とかもあると思いますが、アプローチ方法を変えたこの2回のサイクリングはかなり自分にとって勉強になりました。
サイクルコンピュータで見るデータ(平均速度、ケイデンス、心拍数)だとほとんど数値は変わらないのですが、内容がかなり違います。
今後は無理をした走行をするよりも、距離に対するペース配分を考えていこうと思わせてもらえた貴重な体験でした。

勝手にチャレンジ大会!

2008年11月24日 19時54分01秒 | サイクリング
一人でロードに乗っているとなかなか目標設定が難しいものです。

多摩川サイクリングロードを走っていても体感で「今日は結構速く走れた」とか「何キロ走れた」とか「最高速がここまで出た(大体坂道を利用して出す)」位なのでちょっと目標的なものが欲しくなってきます。

そんな時僕が設定したのがほぼ週に一回全く同じコースを何時間で走れるかというもの。
コース設定は多摩川サイクリングロードの調布市の「多摩川原橋」から羽村市の「玉川兄弟の墓(サイクリングロードの終点)」までというもの。距離で大体28kmくらいだと思います。
平地のようですが、延々と(本当に)ちょっとした登りで、いい感じです。
基本ルールは
1:無理な追い抜きと危険な走行をしない。
2:信号無視をしない(永田橋で一度奥多摩街道に出ます)

ホントにシンプルなルールですが、これは絶対に守らないと行けないと思っています。

初めてチャレンジしたときが1時間5分くらいで、最も直近が1時間29秒です。
ちょっとづつ時間短縮はできているのですが、どうしても1時間の壁が越えられずもがいております。
このコース設定だと帰りは延々とちょっとした下りになるので、意外とスピードが出て楽に帰れます。
初めてサイクリングロードの終点から帰ったときはちょっと下っていると気づかず「なんでこんなにスピードが出るんだ! もしかして脚力上がった!?」と思いましたが完全な思い違いでした‥。

週に一度しか走れないようなときはそのまま「羽田大鳥居」まで行って多摩川サイクリングロードを往復する場合もあります。距離にして120kmで僕の脚力では流石にかなりバテます。特に夏は頭がやられます。(120km走った時の消費カロリーが3300を超えていたのですが、本当なのでしょうか?)

サイクリングロードの端から端を走っていて思うのは、多摩川原橋を境に走っている人の格好が明らかに違います。正確にはレーパン履いてヘルメットをかぶっている人の割合がグンと増えます。東側は二子玉川などで完全にサイクリングロードがなくなってしまうので、ある程度まとまって走りたい方は多摩川原橋よりも西側で走る事をお薦めします。

てな訳で一人で走っている人には自分なりの「勝手にチャレンジ大会」みたいなものを作ると結構面白くなりますよという話でした。