
先日の名農祭での光景です。
大量のダイコンが山積みされています。
これは恒例の野菜即売会場!
たくさんのお客様が買いに来ています。
注文された野菜をお客様の自動車まで運ぶのは
生物生産科の生徒たち。休む暇なく頑張っています。
リンゴ、カブ、ネギなど格安の農産物は
今年も名農祭の一番人気です。
今日初雪が降りました・・・。
大量のダイコンが山積みされています。
これは恒例の野菜即売会場!
たくさんのお客様が買いに来ています。
注文された野菜をお客様の自動車まで運ぶのは
生物生産科の生徒たち。休む暇なく頑張っています。
リンゴ、カブ、ネギなど格安の農産物は
今年も名農祭の一番人気です。
今日初雪が降りました・・・。
三農の方は全てだったと記憶しているのですが。
最近都市近郊の農家では、除草剤も農薬も今は安全になっているという向きがあり市民は、そうなんだと安心する人もいます。
「安心、安全」という言葉が大流行ですが、消費者はどこを信頼すればいいのか判らなくなっていると思います。
毎週、渋谷「国連大学本部」前広場で「ファーマーズ・マーケット」が開催されています。TVでも紹介されています。
いろんな地域からの農産物などが並び欲しくなり「有機野菜ですか?」と問うと「そうです。」「うーんわかりません。」などいろんな答えがあります。
明日は「アジア連帯経済フォーラム」というイベントがあります。何が並ぶか楽しみです!
も有機質肥料をたくさん使い、農薬の使用回数
なども決められているので問題ありません。
ただし生徒に挑戦させたり、研究のために取組
んでいる圃場やハウスでは有機栽培や減農薬
栽培が行われています。有機栽培は厳密に
は無農薬・無化学肥料栽培ですが、減農薬や
減化学肥料も含みさまざまな分類があります。
したがって気にする人には、こんな作り方でも
有機栽培?と思うかもしれません。しかし、
無農薬で作ると虫だらけで、とても食べられる
ようなものはできません。したがって、いずれ
の有機栽培も農薬の代わりに天敵を使ったり
ハウスの資材を特殊なものに変えたりと
普通の作り方よりもたいへんな労力と資金を
使って作られているのは事実です。どうしても
完全無農薬・無化学肥料のものがほしい場合は
「有機JAS」マークがついたものをお求めに
なれば良いと思います。
同じく「フェアトレード」の認証にもお金がかかり有機栽培をしていてもマークは使えない生産地もあります。
そして今、「フェアトレード」がひとつのブランドとして悪用されていることにより弱小生産地は困難に直面しています。
消費者が直接確認しつつ食糧などを入手することができると生産者にとってもいいですね。
近隣の農大、農高も賑わっていたそうです。
私はフェアトレードショップでの半ボランティアでどこにも行けなかったのですが・・・
残念ながらインチキはなくならないでしょう。
最終的には生産者の人柄です。
素晴らしい農業をされている方との
出会いが大切かもしれませんね。