
施設園芸実験室です。
学校の施設を設計された経験のある方はお分かりだと思いますが
設置するのは青森県。したがって予算の関係もあり
こちらの希望どおりにいかないのは当たり前です。
この温室も当初より少し小さくなってしまいました。
それでも最後まで譲らなかったのがこの場所。
クーラーが入っているわずか3畳ぐらいの個室です。
水耕栽培を学ぶ際、どうしても育苗しなければなりません。
それは大規模に栽培する時も、数株で実験する時も同じです。
ところが発芽には適温があり、このところの猛暑では芽も出てきません
また育った苗も猛暑では育ちません。
北国の青森県。寒いため暖房は備え付けてくれますが
夏場を適温にするための冷房装置は贅沢と捉えられるのか
なかなか許可がおりません。もちろんこの時もそうでした。
しかしこの温度制御できる育苗室がなければ
環境システム科の学習自体できなくなるので猛烈に設置をアピール。
そのおかげで必要性を理解くださり、
クーラーの入った小さな部屋ができたのです。
またLEDの波長を制御できる水耕栽培装置も2台入っており
24時間365日、とても便利に名農生によって使われています。
先日、ハンターズが育苗のために播種した育苗マットを持参すると
他の研究班や授業で使うマットでいっぱい。
おそらく名農で一番活用されている実験室ではないでしょうか。
さてそれはともかく、名久井農業高校のある南部町には
全国でも珍しい「鍋条例」があります。
毎月22日はフーフーいいながら家族で鍋を囲み、
コミュニケーションを深めましょうという意図ですが
その一環として「あおもり鍋自慢」というイベントが
23日と24日、南部町で開催されます。
みなさんお馴染みのせんべい汁の他、青森県には美味しい鍋がいっぱいあります。
たくさんの鍋が並ぶようなのでぜひ参加して見てください。
学校の施設を設計された経験のある方はお分かりだと思いますが
設置するのは青森県。したがって予算の関係もあり
こちらの希望どおりにいかないのは当たり前です。
この温室も当初より少し小さくなってしまいました。
それでも最後まで譲らなかったのがこの場所。
クーラーが入っているわずか3畳ぐらいの個室です。
水耕栽培を学ぶ際、どうしても育苗しなければなりません。
それは大規模に栽培する時も、数株で実験する時も同じです。
ところが発芽には適温があり、このところの猛暑では芽も出てきません
また育った苗も猛暑では育ちません。
北国の青森県。寒いため暖房は備え付けてくれますが
夏場を適温にするための冷房装置は贅沢と捉えられるのか
なかなか許可がおりません。もちろんこの時もそうでした。
しかしこの温度制御できる育苗室がなければ
環境システム科の学習自体できなくなるので猛烈に設置をアピール。
そのおかげで必要性を理解くださり、
クーラーの入った小さな部屋ができたのです。
またLEDの波長を制御できる水耕栽培装置も2台入っており
24時間365日、とても便利に名農生によって使われています。
先日、ハンターズが育苗のために播種した育苗マットを持参すると
他の研究班や授業で使うマットでいっぱい。
おそらく名農で一番活用されている実験室ではないでしょうか。
さてそれはともかく、名久井農業高校のある南部町には
全国でも珍しい「鍋条例」があります。
毎月22日はフーフーいいながら家族で鍋を囲み、
コミュニケーションを深めましょうという意図ですが
その一環として「あおもり鍋自慢」というイベントが
23日と24日、南部町で開催されます。
みなさんお馴染みのせんべい汁の他、青森県には美味しい鍋がいっぱいあります。
たくさんの鍋が並ぶようなのでぜひ参加して見てください。
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