
生物生産科に所属している研究グループのひとつに
生物工学研究班があります!
以前、高校の生物工学といえば「洋ランの培養」というくらい
どこの学校でも取り組んでいました。
名農でも昔は一生懸命行っていましたが
最近では授業の中で体験として扱う程度で
かつてのように大量増殖はしていません。
これにはいくつか理由があるようです。
ランは無菌播種から開花まで早くても3年かかります。
したがって2年生から取り組んだ場合、
自分の育てたランが開花する前に卒業してしまうのです。
つまり自分の成果を確認できないため成就感を得ることが難しく
教材としてはあまり適さないというのがそのひとつです。
そこで名農では最近、いろいろな植物を扱っているようです。
これは畑ワサビという畑で育てるワサビ。
いったいどんな研究をしているのかわかりませんが
このようにランとは違う植物が多く並んでいます。
とはいっても全国にはランを専門的に扱い
優れた成果を上げている農業高校もあります。
きっとそこには生徒のモチベーションを高めるアイデアがあるに違いありません。
どんな工夫をしているのか勉強したいものです。
生物工学研究班があります!
以前、高校の生物工学といえば「洋ランの培養」というくらい
どこの学校でも取り組んでいました。
名農でも昔は一生懸命行っていましたが
最近では授業の中で体験として扱う程度で
かつてのように大量増殖はしていません。
これにはいくつか理由があるようです。
ランは無菌播種から開花まで早くても3年かかります。
したがって2年生から取り組んだ場合、
自分の育てたランが開花する前に卒業してしまうのです。
つまり自分の成果を確認できないため成就感を得ることが難しく
教材としてはあまり適さないというのがそのひとつです。
そこで名農では最近、いろいろな植物を扱っているようです。
これは畑ワサビという畑で育てるワサビ。
いったいどんな研究をしているのかわかりませんが
このようにランとは違う植物が多く並んでいます。
とはいっても全国にはランを専門的に扱い
優れた成果を上げている農業高校もあります。
きっとそこには生徒のモチベーションを高めるアイデアがあるに違いありません。
どんな工夫をしているのか勉強したいものです。
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