
環境システム科の立体水耕装置にイチゴが植えられました。
これから初夏にかけてぐんぐん生長し、
美味しい味覚を届けてくれるのを期待して見守りたいと思います!
さて私たちが実だと思って食べているところは実ではありません。
なぜならウメやサクランボなど果実というのは
雌しべの根元の子房が膨らんでできるもので、必ず中に種子ができます。
ところがイチゴの中には種子がありません。
私たちが食べている部分はなんと雌しべや雄しべの土台である
「花床」が膨らんでできたものなのです。
ではイチゴの実はどこにあるのでしょう。
私たちが食べている花床がまだ幼い時、
よく見ると無数の雌しべがついています。
したがってそこに果実ができます。
私たちがイチゴの種子だと思っている表面のツブツブ。
これがイチゴの果実なのです。
ウメのように子房が膨らまないので種子のように見えるのです。
では種子はどこにあるのでしょうか。
もちろん私たちが種子だと思っているツブツブの中にあるのです。
膨らむ場所がひとつずれるだけで
このようなややこしい姿になるようです。
これから初夏にかけてぐんぐん生長し、
美味しい味覚を届けてくれるのを期待して見守りたいと思います!
さて私たちが実だと思って食べているところは実ではありません。
なぜならウメやサクランボなど果実というのは
雌しべの根元の子房が膨らんでできるもので、必ず中に種子ができます。
ところがイチゴの中には種子がありません。
私たちが食べている部分はなんと雌しべや雄しべの土台である
「花床」が膨らんでできたものなのです。
ではイチゴの実はどこにあるのでしょう。
私たちが食べている花床がまだ幼い時、
よく見ると無数の雌しべがついています。
したがってそこに果実ができます。
私たちがイチゴの種子だと思っている表面のツブツブ。
これがイチゴの果実なのです。
ウメのように子房が膨らまないので種子のように見えるのです。
では種子はどこにあるのでしょうか。
もちろん私たちが種子だと思っているツブツブの中にあるのです。
膨らむ場所がひとつずれるだけで
このようなややこしい姿になるようです。
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