チームフローラフォトニクスが久々に土肥実験室に集結しています。
確かにスウェーデンから帰国した後、いろいろな報告会で発表をしてきましたが
いずれも文字通りのストックホルムの大会報告。
チームが大好きな研究発表ではありません。
しかしそんなチームに久しぶりに戦う舞台が用意されました。
それが今週、京都大学で開催されるテクノ愛。
チームは結成当時から参戦していて今回で9度目の出場となります。
今回のテーマはなんと「きのこ」。
学会では発表していますが、このようなコンテストで披露するのは今回が初めてです。
実はこの研究、彼らがJr.時代に取り組んだもの。
1年生の研究は体験が主たる目的で、簡単で絶対成功するようなテーマを
チームから示し、楽しんで挑戦してもらうのが今までのスタイルでした。
確かにこの年の女子Jr.にはトマトの水耕栽培の養液を夜間だけ冷やしたらどうなるか
という比較的簡単なテーマを提案しています。
しかし男子に与えたテーマは「きのこ」というフローラにとっては未知の内容。
当然、最初は失敗しましたが、なぜか何度も何度も繰り返し挑戦したところ、
ノウハウがわかってきて、とても興味深い結果を得ることができました。
また植物の研究は夏に行うのが当たり前ですが
キノコだけは低温が必要なので11月から2月までの冬に行うという
今までにないスタイルだったこともありとても思い出に残っています。
植物と光の関係を探ってきたフローラがどのような切り口で、
植物ではない菌類のきのこを料理するか、乞うご期待です。
残念ながら担当した1名が大学受験のため参加できませんが、
残り4名が明日、久しぶりに戦う植物研究集団として秋の古都を目指します。
確かにスウェーデンから帰国した後、いろいろな報告会で発表をしてきましたが
いずれも文字通りのストックホルムの大会報告。
チームが大好きな研究発表ではありません。
しかしそんなチームに久しぶりに戦う舞台が用意されました。
それが今週、京都大学で開催されるテクノ愛。
チームは結成当時から参戦していて今回で9度目の出場となります。
今回のテーマはなんと「きのこ」。
学会では発表していますが、このようなコンテストで披露するのは今回が初めてです。
実はこの研究、彼らがJr.時代に取り組んだもの。
1年生の研究は体験が主たる目的で、簡単で絶対成功するようなテーマを
チームから示し、楽しんで挑戦してもらうのが今までのスタイルでした。
確かにこの年の女子Jr.にはトマトの水耕栽培の養液を夜間だけ冷やしたらどうなるか
という比較的簡単なテーマを提案しています。
しかし男子に与えたテーマは「きのこ」というフローラにとっては未知の内容。
当然、最初は失敗しましたが、なぜか何度も何度も繰り返し挑戦したところ、
ノウハウがわかってきて、とても興味深い結果を得ることができました。
また植物の研究は夏に行うのが当たり前ですが
キノコだけは低温が必要なので11月から2月までの冬に行うという
今までにないスタイルだったこともありとても思い出に残っています。
植物と光の関係を探ってきたフローラがどのような切り口で、
植物ではない菌類のきのこを料理するか、乞うご期待です。
残念ながら担当した1名が大学受験のため参加できませんが、
残り4名が明日、久しぶりに戦う植物研究集団として秋の古都を目指します。