
これは見覚えのあるいつもの名久井岳ではありません。
八甲田連峰の大岳という山です。
南部町からも見えるところがありますが
これは少し北上した十和田市からの眺望。
この山の左斜面に大きな雪形があわわれました。
わかりますか?右側を向いた馬の首です。
やや下の方を見ているようにみえます。
したがってこの雪形を「駒の雪」といいます。
かつて八甲田に駒の雪は田植えの合図といわれていました。
しかし今はすでに6月。青森県南の田植えは
5月中旬なのでちょっと遅すぎるとは思いませんか。
これには理由があります。
現在、イネは稚苗と呼ばれる小さな苗を植えています。
これは田植え機に搭載するためです。
ところがかつては成苗と呼ばれる今よりも大きな苗を手植えしていました。
当然ですが、大きな苗を育てるには今よりも時間がかかります。
昔の田植えは旧暦の5月。新暦にすると現在の6月、つまり今なのです。
農業技術の進歩は雪形の意味も狂わせてしまったようです。
さて今週、県教委が学校や学科の統廃合計画を公表し
なんと名久井農業高校は2020年から
園芸科学科が募集停止となることが発表されました。
昨年まで活躍したフローラは、5人の男子で結成した時も、
サクラソウ救出に立ち上がり初めてストックホルムの
国際大会に出場した時も園芸科学科所属でした。
そして今、大活躍のドローン研究班も園芸科学科所属の研究班です。
園芸科学科の学習内容は残る2学科に移行される計画ですが
なんだか寂しくなります。でも落ち込んではいられません。
こんな時こそ、ハンターズには明るい話題を呼び込んでもらいたいものです。
八甲田連峰の大岳という山です。
南部町からも見えるところがありますが
これは少し北上した十和田市からの眺望。
この山の左斜面に大きな雪形があわわれました。
わかりますか?右側を向いた馬の首です。
やや下の方を見ているようにみえます。
したがってこの雪形を「駒の雪」といいます。
かつて八甲田に駒の雪は田植えの合図といわれていました。
しかし今はすでに6月。青森県南の田植えは
5月中旬なのでちょっと遅すぎるとは思いませんか。
これには理由があります。
現在、イネは稚苗と呼ばれる小さな苗を植えています。
これは田植え機に搭載するためです。
ところがかつては成苗と呼ばれる今よりも大きな苗を手植えしていました。
当然ですが、大きな苗を育てるには今よりも時間がかかります。
昔の田植えは旧暦の5月。新暦にすると現在の6月、つまり今なのです。
農業技術の進歩は雪形の意味も狂わせてしまったようです。
さて今週、県教委が学校や学科の統廃合計画を公表し
なんと名久井農業高校は2020年から
園芸科学科が募集停止となることが発表されました。
昨年まで活躍したフローラは、5人の男子で結成した時も、
サクラソウ救出に立ち上がり初めてストックホルムの
国際大会に出場した時も園芸科学科所属でした。
そして今、大活躍のドローン研究班も園芸科学科所属の研究班です。
園芸科学科の学習内容は残る2学科に移行される計画ですが
なんだか寂しくなります。でも落ち込んではいられません。
こんな時こそ、ハンターズには明るい話題を呼び込んでもらいたいものです。
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