花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

フィニッシュの仕方

2020年02月25日 | 環境システム科
京都大学の指導を受けながらLED信号機研究を続けている
名久井農業高校環境システム科の研究班「TEAM RED SIGNALS」。
先日、京大から先生が来校され、いろいろ指導してくださいました。
現在、最終段階に入っていて試作品も完成しています。
ところが今年の青森県は暖冬で雪がなく
実証試験が思うようにできないでいるのです。
したがってこの日は、どのようにして観察、データ取得をすれば良いかなどを
いろいろとディスカッションしていたようです。
来月も来校され、指導をしていただくようですが、
この研究もそろそろ終止符を打つ頃。
雪が降って、きちんと対応できるところを
広く皆さんに公開してフィニッシュしたい。
先生方もメンバーもみんな同じ気持ちですが、
こればっかりは思うように行きません。
この暖冬の中、どのようにフィニッシュしたらみんな笑顔で終われるか。
もしかしたらこれが今一番の課題なのかもしれません。
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雪灯籠

2020年02月25日 | 学校
先日、正門から校舎に続く坂道をのぼっていると
こんな可愛らしい雪灯籠を発見しました。
大きさは大小少しばらつきがありますが
見事に等間隔で並んでおり、思わず目が行きます。
作ったのは園芸科学科の生徒たちでしょうか。
雪国ならではの造園技術なのかと感心していましたが
ちょっと疑問も湧いてきました。
まもなくテストだというのに、雪遊びとはいいませんが
こんな装飾実習などするのでしょうか。
また灯籠をよく見ると、極めて自然な形。
人の手によって作られたような形跡が見られません。
それもこのコーナーだけに設置されています。
ということはこの雪灯籠、トラクターで除雪した際に
道路脇に残していった雪の残骸ではないでしょうか。
一見すると名農生が作ったように見える可愛らしい雪灯籠。
偶然が作った芸術かもしれません。
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