名農祭をPR

名農が全校あげてお祭りに参加するのは明日、土曜日。
名隊列は御神輿、農産物の配布、
そして女子の流し踊りで構成されています。
せっかくの町最大のイベントに参加するのですから
名農もPRしない手はありません。
今年の名農祭は11月3日～4日。
地元の方々も農産物販売を楽しみにしています！
この機会にしっかしPRさせていただきます。

秋祭りに参加する理由

スウェーデンの話が続きすぎました。
気がつくともう名農のある南部町名川地区の秋祭りが始まろうとしています。
名農は毎年この祭りに全校で参加しています！
理由は明快、農業を学ぶ高校だから。
農業の多面的機能として「農村文化を継承する」というものがあります。
農村に伝わる祭りや芸能はどれもかつて自給自足していた時代に
生まれたもの。豊作を祈る、祝うなど農業に関したものがほとんどです。
したがって農業がすたれてしまうと祭りや風習の意味、
さらに郷土料理の生い立ちなどがわからなくなってしまうからです。
そんな理由から全国各地で農業高校は地元の祭りに積極的に参加していますが
最近は、煩雑になることから参加を取りやめる学校もあります。
しかし名農は参加します。
秋祭りに参加し、郷土の伝統文化を盛り上げることは
立派な農業の学習であり指命だと考えているからです。

ベリーの国

Berry（ベリー）とは柔らかく水分の多い果実の総称です。
日本語では「液果」と訳すこともあるくらいです！
ストロベリー（いちご）、グーズベリー（すぐり）、ブルーベリーなど
いろいろな種類があります。ラズベリー（キイチゴ）はフランス語の
フランボワーズという言葉でケーキなどに使われています。
いずれも寒冷地で栽培できるのが特徴。
したがってスウェーデンの市場に行って見るとごらんのとおり。
たくさんのベリーが並んでいました。
赤い実はクランベリー、黒い実はブラックベリーではなくブルーベリーか？
これらはジャムやソースとなり毎日のように食べてきました。
このような果物や野菜の写真も撮ってきたのであとでご紹介します。