書籍のご案内

東京六大学野球連盟90周年記念シリーズの第３弾、「立教大学野球部」が発売されました。
1500円。
すでにAmazonでも取り扱いされています。

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	クリエーター情報なし
	ベースボール・マガジン社

映画の話題など

俳優 高倉健さんがお亡くなりになりました。

東映の、いわゆる任侠映画で売り出した高倉健さん。
私個人は任侠映画が大の苦手なので、高倉さんが東映を離れてからの映画での演技が記憶に残ります。

TVニュースで「海外でも報じられている」というので、検索してみたら、英語、中国語など様々な言語でニュースとなっていることに驚きました。

↓ニュージーランドの報道です

Japanese actor Ken Takakura dies aged 83 | Entertainment | 3 News

高倉さんは明治OB。
早稲田でないのが残念ですが、慶応とか立教という感じではないですね。
(^^;;

折しも、届いたばかりの早稲田学報12月号では、早稲田出身の俳優、脚本家、演出家などが特集されていました。


「早稲田で演劇やジャズのサークルに熱中すると、４年で卒業できないぞ」
そんな声を、入学当時に聞いた記憶があります。
早稲田学報に登場する俳優さんたちの経歴に少なからず「中退」と記されているので、私が記憶する40年前の声は現代にも当てはまると言えるでしょう。
(^^;;

二十歳前後の集中力は、一生の間で最も充実していると思います。
その集中力をもって没頭すれば、学業、スポーツ、演劇、音楽…… どんな分野でも周囲が驚かせるような成長を遂げることができるというものです。

大隈講堂の脇で演劇グループが行う発声練習
文学部キャンパスの隅から聞こえるジャズ研のサックスやドラムスの音色

これらの響きも、早稲田の杜に欠かすことできない彩りです。

週べ増刊「大学野球」

週刊ベースボール増刊「大学野球」秋季リーグ戦決算号は11月28日に発売されます。
すでにアマゾンで予約販売がはじまっています

上尾シティマラソン

上尾シティマラソンの大学生ハーフマラソン部門に、競走部の長距離ブロックの選手たちが大挙出場しました。
今日の記録は次のとおりです。

高田康暉(3、鹿児島実業) 　1時間02分02秒(1位)自己新記録
中村信一郎(3、高松工芸) 1時間02分30秒(4位)自己新記録
佐藤　淳(2、明和高校) 　1時間02分49秒(8位)自己新記録
柳　利幸(3、早大本庄)　 1時間03分11秒(15位)
安井雄一(1、市立船橋) 　1時間03分30秒(23位)自己新記録
田口大貴(4、秋田高校) 　1時間03分49秒(35位)
三井泰樹(3、山形東高校) 　1時間04分07秒(45位)自己新記録
柄本勲明(2、早稲田佐賀) 　1時間05分01秒(97位)自己新記録
臼田稔宏(4、佐久長聖) 　1時間05分22秒(124位)
石田康幸(1、浜松日体) 　1時間05分58秒(168位)自己新記録
岡田健志(4、奈良高校) 　1時間06分03秒(176位)自己新記録
光延　誠(1、鳥栖工業) 　1時間06分09秒(183位)自己新記録
高橋広夢(4、東大付属) 　1時間06分16秒(190位)
今井開智(2、桐光学園) 　1時間06分42秒(221位)自己新記録
箱田幸寛(2、世羅高校) 　1時間06分46秒(222位)自己新記録
山田侑矢(4、伊勢高校) 　1時間06分50秒(230位)

井戸浩貴(2、龍野高校) 　DNS
武田凜太郎(2、早実) DNS
※DNS：Did not start

優勝した高田くんを筆頭に、多くの選手が自己新をマークしたことは嬉しいニュースです。

期待の１年生では、安井くんが23位と気を吐きましたが、光延くんは183位と振るいませんでした。

５区山登りの有力候補である山本修平くん（4、時習館）、６区山下りの三浦雅裕くん（3、西脇工業）は、出場登録されていません。
彼らは別メニューで調整中だと思われます。

かたや、夏に故障した平 和真くん（2、豊川工業）も、出場登録されませんでした。
持ちタイムの良い平くんですが、いま走れないとなると、お正月に間に合わないのかも……

出場登録するも出走しなかった井戸くん、武田くんの状態も心配になりますね。
あるいは、彼らも山の練習に加わっているのかも知れませんが。

箱根駅伝まで あと47日。

日米オールスター戦

日米のスター選手による親善試合。
今日までのところ、日本の投手陣が素晴らしい投球でMLBの強打者たちを圧倒し、３勝１敗として既に勝ち越しを決めています。

特に昨日の第３戦は、日本４投手の継投の前に何とMLBオールスター軍はノーヒット。
こんなこともあるんですねぇ。
ア・リーグとナ・リーグの首位打者がスタメンだったのに……。

日本チームはWBCを睨んで、完全に本気モード。
対する米国チームは、京都観光も楽しんだ上で東京にやってきましたから、隙があったことは事実でしょう。

ともあれ、日本チームの快勝は痛快でした。

則本「人生最高のピッチング」　大リーガーを手玉に：朝日新聞デジタル

この記事を書いたのは小俣勇貴くん（都留高校ー早大政経学部、野球部）。

下級生時代の小俣くんは、グラウンド整備などで抜群の統率力を発揮していました。

朝日新聞に入社してからは、スポーツ分野を担当し、広島勤務の時は広陵高校在学当時の有原くんや丸子くんを取材したこともあります。

少し前に広島から埼玉に移り、引き続き高校野球を追いかけていたのですが、今はプロ野球も取材しているのですね。

これからも彼の署名記事を楽しみにいたしましょう。

今日の東伏見（11月15日）

新チームがスタートして最初の土曜日の午前中、初めての全体練習が行われました。

新主将となった河原くん（大阪桐蔭）が矢継ぎ早に号令をかけて部員を動かし、学生コーチの岡田くん（川越東）がノックの雨を降らしました。

秋季リーグ戦終了まで練習補助に回っていた下級生部員たちも、新チームでは主役です。
ボール回しやシートノックに嬉々として取り組んでいましたよ。

午後からはグラウンドや室内練習場の清掃を、部員全員で行いました。

写真は、安部磯雄先生と飛田穂洲先生の胸像を洗い清める河原主将と重信副将。

このような地味な作業を最上級生が率先してこなしていくチームは、必ず強くなります。

来年こそ、この胸像にリーグ優勝を報告できますように……

年内の練習は、時間別練習と全体練習の組み合わせで12月23日まで行われます。

和田毅くん凱旋

日米野球 第2戦で和田毅投手が凱旋登板を果たしました。


古巣ホークスの選手たちとの対戦は、感無量だったと想像します。
もう１度ぐらいは登板があるような気がするのですが、どうなりますか。

和田くんに関する記事を見つけました。
確かに投球フォームが手術前と少し変わりました。
来季への期待が膨らみますね。

和田毅、日本のファンに見せる“進化” - スポーツナビ

ところで、和田くんのホームグラウンドとなるシカゴのリグレー球場で今、改修工事が行われています。
ずいぶん大規模に内野スタンドを取り壊しているように見えますが、来季の開幕に間に合うのでしょうね……。
(^^;;

Wrigley Field Construction Update: November 12 - Bleed Cubbie Blue

2015年度 スポーツ推薦合格者

2015年度スポーツ推薦入試の合格者が発表されました。

野球部は次の４名でした。
小島 和哉（投手、浦和学院）
岸本 朋也（捕手、関大北陽）
小太刀 緒飛（外野手、日本文理）
武 拓人（たけ。内野手、桐光学園）

小島くんは選抜優勝を経験し、高校ジャパンにも選ばれた左腕の逸材。
彼が加わると、早稲田は六大学屈指の左腕投手陣が形成されますね。

岸本くんは、胸板の厚い、いかにも捕手らしい体つき。
肩も強そうです。

小太刀くんは、もともと投手でしたが、今は巧打の外野手。
球を引き付けて、どんな球種にも対応できる打撃が売り物です。

武くんは三拍子揃った内野手で、特に俊足が魅力です。

せっかく11月に合格したのですから、今から計画的に身体づくりして、来年３月の沖縄キャンプへの帯同を目指して貰いたいですね。

明治ラグビーの話題

大学ラグビーが佳境に入ってきました。
早稲田は、帝京大学に大敗を喫しましたが、まだ慶応そして明治との伝統の一戦を残しています。

その明治大学ラグビー部に関する記事がありました。

記事へのリンク

毎朝６時半から全体練習して、日中は授業と筋トレに励む、そして午後11時に消灯というのですから、明治もずいぶん変わりました。

16日、明治と帝京の試合があります。
伝統の重戦車FWが、帝京を相手にどこまで威力を発揮するのか。
大学ラグビーファン必見ですね。

新主将に河原右京くん

野球部の新体制が決まりました。

＜主将＞
河原　右京（スポーツ科学部・大阪桐蔭高校）

＜主務＞
岩間　貴弘（法学部・東京都市大学付属高校）

＜副将＞
内田　聖人（教育学部・早稲田実業学校）
重信　慎之介（教育学部・早稲田実業学校）

＜新人監督＞
岡田　稔基（スポーツ科学部・川越東高校）