早稲田が先勝して優勝に王手！

雨上がりの神宮球場で行われた早慶１回戦。
当初９時半の予定だった開門時間は、30分繰り上げで９時となりました。


試合は、最後まで粘る慶応の攻撃を振り切って、４対３で早稲田が辛勝、リーグ優勝に王手をかけました。

振り返れば、早明戦に連敗した絶望のドン底から、歯をくいしばって良くぞ這い上がってくれました。
今宵、私は応援仲間と軽く祝杯を交わしたのですが、それが まるで夢のように思えます。


明日の２回戦、誰の先発かは分かりません。
もっとも、誰が先発したとしても、今日のような継投策で慶応打線をかわしていくゲームプランになると想像します。

打線の主軸に今一つ当たりが出ていないので、早稲田としては守りを堅めて僅差の勝負に持ち込みたいところです。

それにしても、今日の早稲田の守備は、内野も外野も素晴らしかったですねえ。
そして４年生たちの頑張りの凄いことといったら！

アクシデントで本塁上で倒れ込んだ土屋捕手は、応急治療の後、全身に闘志をみなぎらせて戦線に復帰。
すると、早稲田側はもちろん、慶応サイドからも大きな拍手が巻き起こりました。

そして、代打 山口寿明選手（４年、早稲田摂陵）のタイムリー！
火を吹くような弾丸ライナーが慶応遊撃手のグラブ上を越えた瞬間、私は涙がこぼれそうになりましたよ
(^_^)v

野球部の勝利を信じて、明日も全力で応援いたしましょう。

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ところで明日の祝日、早稲田大学では臨時授業日とされており、通常どおり講義が行われるのです。
(>.<)

学業が学生の本分であることに間違いはありませんが、教室や図書館では経験できないこともあります。

1978年（昭和53年）秋の神宮球場で、野球部のリーグ優勝の瞬間に立ち会いました。
それは一生の宝物と言うべき鮮烈な体験でした。

あの時の早慶２回戦も、雨天順延で平日の月曜日に行われました。
あの日、もし授業に出席していたならば、その後の私の生きざまはどうなっていたことやら・・・
このブログも立ち上がっていないだろうと思います。

現役学生の皆さん、
午前中は授業でもOK
でも、午後は神宮球場でお待ちしていますよ
(*^^*)