外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

祝・金メダル 女子ソフトボール

2008-08-21 21:56:46 | スポーツ全般
女子ソフトボールが宿敵アメリカを破って悲願の金メダル!

強敵からの重圧に耐え抜いて、数少ない得点機をものにした勝利。
なにか、かつてのラグビー早明戦のような、重苦しい圧迫感が常に漂う戦いでした。

優勝の瞬間、鉄腕・上野投手の雄叫び、そして宇津木・前監督の涙の絶叫が忘れられないですね。

金メダル、おめでとうございます。
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福原愛選手、お見事

2008-08-21 19:32:09 | スポーツ全般
卓球の福原愛選手が世界ランク一位の選手と戦い、敗れました。

私自身の経験や様々な観戦歴を思い返しても、力を出し切った敗戦というのは滅多にありません。
多くの場合、試合前に考えていたことの半分もできないで、力を出し切れずに試合が終わってしまうのが現実だろうと思います。

今日の福原選手の戦いぶりは見事でした。
圧倒的な力量差を肌で感じつつも、全力で挑んでいくという姿勢が、テレビからも十分伝わってきました。

さすがワセジョ。

胸を張って凱旋してください。
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竹澤くんの五輪が終わる

2008-08-20 23:18:21 | 大学駅伝
5000M予選で竹澤くんが力走しました。

残念ながら決勝進出は逃しましたが、立派な走りっぷりだったと思います。

あとは駅伝で頑張ってください。
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上野由岐子投手

2008-08-20 21:37:21 | スポーツ全般
女子ソフトボールの決勝進出決定戦をテレビ観戦しました。

死闘。
そうとしか表現のしようのない試合でした。

上野投手は素晴らしいとしか言いようがありません。

旅行のために、まともに観戦できていない北京五輪ですが、いきなり感動的な試合を見せてもらいました。

上野由岐子投手。
魂を揺さ振る21イニングの熱投は、まさに歴史に残る投球です。

明日も頑張ってください。
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ニューヨーク滞在8 日目(その4)

2008-08-18 11:37:14 | 音楽
最後の夜は、Jazz Spot「イリジウム」に行きました。
Iridium Jazz Club
1650 Broadway (at 51st St.)

このお店は、最初に行った時はジュリアード音楽院の近くにあったのですが、数年前に現在の場所に移転しました。
懐かしの名ギタリストであるレス・ポール、B3オルガンの名手であるジミー・スミス(故人)、そしてカーラ・ブレイ・オーケストラをここで聴いたことがありますので、今回は四回目の訪問です。

今夜のイリジウムは特別企画。
若くして亡くなった天才トランペッター、リー・モーガンを偲んでのステージでした。

リー・モーガンは、エイトビート・ジャズ「サイドワインダー」を大ヒットさせて一世を風靡したスター・プレイヤー。
しかし、恋愛のもつれから、若くして射殺されてしまったという悲劇のスターでもあります。

ちなみに、サイドワインダーは、高校時代に私たちのジャズ・バンドがメンバー紹介時に用いていたことのある曲で、私自身も強い思い入れがあります。

今日は彼を敬愛するベテランと若手プレーヤーたちが演奏しまパワフルな演奏を聞かせてくれました。


さて、このイリジウムをもって、今回のニューヨークでの予定は全て無事終了となりました。

明朝にホテルを出て、日本に着くのは19日(火曜日)のお昼過ぎです。

全く個人的な趣味の旅行記にお付き合いいただきました皆様、本当にありがとうございました。

日本に帰りましたら、初心に帰って大学スポーツの応援に軸足を戻しますので、引き続き宜しくお願い申し上げます
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ニューヨーク滞在8 日目(その3)

2008-08-18 11:31:53 | 音楽
ゴスペル・ブランチの次に、ミュージカル『ジプシー』を鑑賞しました。

劇場は44th streetにあるSt.James Theatre

今年来日公演された『Swing』が初演されたのが、この劇場で、7、8年前に私もここで観ました。

さて、ジプシーは、母親がボードビルで自分の娘をスターに育てようと悪戦苦闘するストーリー。
ジプシーローズ役の女優さん(添付した写真は残念ながら母親役です)の美しさもさることながら、ブラスとストリングスのフルオーケストラの奏でるサウンドが素晴らしかったです。

今回、三本のミュージカルを観ることができましたが、それぞれ特徴があって心から楽しめました。
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ニューヨーク滞在8 日目(その2)

2008-08-18 11:30:48 | 音楽
ゴスペルのステージです。(写真)

アレンジが現代風に施してあり、そのままソウル・トレインに出演できそうな感じ。

メンバー一人一人が交代でリードボーカルを担当するのですが、みんなパワフルで艶やかで、巧いの何の。

また、司会の黒人男性が子息三名を舞台で紹介し『私は10年余りホームレスだったが、今は息子を三人養うことができるようになった。長男は奨学金をもらいエール大学に合格した。』と話すと、聴衆が立ち上がって拍手する場面も。
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ニューヨーク滞在8 日目(その1)

2008-08-18 11:29:43 | 音楽
今日がvery last day

まず、42nd streetにあるBB King Blues Club/Grillで、ゴスペル・ブランチを楽しみました。

ゴスペルはハーレムの教会などで歌われるもので、生で聴くのは10年ぐらい前にツアーで教会を訪れた時以来。

ステージは13:30からですが、例によって良い座席は早い者勝ちなので、11:30にはクラブに入り、ナンバーチケットをもらって別室のバーで待ちます。(写真)

もしバーに入らずに市内観光などに出掛けてしまうと、いくら早く来ても権利落ち。

様々な所から集まる大勢の観衆を管理する上の問題もあるのでしょうが、『良い席をお望みならば、できれば、もっとお金を使ってくださいね』という実にアメリカ的なルールです。

もっともバーで待っている間、何も飲まなくても問題はないのですが、ビール一杯ぐらいは飲まないと、間が持ちません。
(^^)v
ただし、今日は日曜日なので、アルコールは12:00からしか売ってくれません。規制があるそうです。
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ニューヨーク滞在7 日目(その3)

2008-08-17 15:23:04 | 音楽
ジンク・バーに続いて、スモールズに行きました。

Smalls
7th avenue and 10th street

ニューヨークに来て、今回一番驚いたのが、このスモールズです。

以前は、地下室にピアノとドラムスがあるだけの、大学のジャズ研の部室のような場所で、アルコールや食べ物が欲しければ、客が自分でデリへ行って買ってくるのがルールでした。

ところが、五年ぶりに入ってみると綺麗なバーカウンターがあり、立派なジャズバーに変身していたのです。

そうとは知らない私は、近くのデリでビールとスナックを買っていったので、『あれっ…??』 と困惑。
オーナーに尋ねたら、四年前に改装したのだそうです。

でも、嬉しかったのは、昔と同様にストレートで硬派のジャズをやっていたこと。

一昨日のジャズ・スタンダードでは、ディナーを出す店で前衛的なジャズをやっていたので違和感がありましたが、今夜のスモールズではしっくりきました。

それは、スモールズが、テーブルなしの椅子がプレイヤーに向かって正対する、新宿ピットインのようなレイアウトだからだと思います。

ストレートなジャズを堪能してスモールズを出たのが午前二時過ぎ。

ニューヨークも、あと1日です。
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ニューヨーク滞在7 日目(その2)

2008-08-17 15:22:03 | 音楽
夜は、まずSOHOにあるZINC Barに行きました。

ZINC Bar
212 Huston street West, between Thompson st & La Guardia pi

ここは、フードメニューが何もないシンプルなバー。
その意味では、食い道楽の私としては物足りないところもあるのですが、良質なライブが行われるスポットなので、ニューヨークに来た際には、一度は訪れたいと思っている店です。

今夜は、ボサノバのセッションが行われました。

ピアノ、ドラムス、ベース、サックスに、マリアーニという女性ボーカルの5人組。
日本で聴くような軽いサウンドではなく、ドラムとベースが活発に動く、パンチの利いたサンバに近い音でした。

マリアーニは写真でも分かるように、とても美しい女性。
少し話したら、リオデジャネイロ出身だと言っていました。
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