沖縄キャンプが始まるまで、あと10日あまり。
選手諸君は、メンバー入りを目指して部内競争と体調管理に一所懸命です。
かたや、故障や流感が原因で出遅れている選手がいないではないようですが、それはそれとして、焦って無茶をするのではなく、3月半ばから始まるオープン戦に照準を合わせてもらいたいです。
二軍戦での活躍を認められてメンバー入りする選手は、毎年何名もいるのですから。
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「今年の早稲田は、どうなんでしょうか?」
毎年、この時期になるとファン同士で交わされる挨拶の定番です。
この質問には、次のような様々な意味が含まれています。
「昨年から主力の選手は、今年も順調か」
「成長株はいるか」
「有望な新人は入ったか」
「新しい監督の下、練習の雰囲気はどうか」
「ネット裏の雰囲気はどうか」等々、
さりげない質問をきっかけにして、大学野球ファン同士の会話は、無限の広がりをみせるのであります。
(*^_^*)
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今年度の早稲田が、来たる春季リーグ戦で優勝できるかどうかかは、野球の神様にしか分かりません。
とても気ままで移り気な野球の神様に微笑んでもらうために、どんな心構えで、どのような準備をしなければならないのか。
そのためのヒントをてんこ盛りにした本があります。
「高校野球_弱者の戦法」(日刊スポーツ出版社。1,575円)です。
スポーツ・ジャーナリストの田尻賢誉さんが甲子園で頂点を極めた高校チーム数校を徹底的に取材してお書きになった本です。
各校の指導者が、どのような困難に直面し、どのように対処してチーム力を蓄えていったのか。
恐らく、少年野球から大学野球まで、あらゆるアマチュア野球チームに参考となるヒントが満載です。
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更に、早稲田ファンが見逃せないところ。
それは、2007年夏に佐賀北高校が甲子園優勝に辿り着くまでの軌跡を、50ページにわたって等身大に描かれていて、その中で、市丸くんが如何に重要な役割を果たしていたのかが描かれている点です。
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皆様もご存知の通り、今年度の副将・市丸くんは、大学野球の捕手として、決して恵まれた体格ではありませんし、飛び抜けた強肩でもありません。
しかし、彼が捕手の定位置を確保するや、早稲田が大学日本一まで登りつめたという事実。
東伏見ファンの中に、「本当に『持っている』のは市丸だ」とおっしゃる方がいるのも納得です。
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そんな市丸くんが大学四年生となって、学生野球の集大成を見せようとする時に、同郷の大先輩・岡村猛さんが監督として戻っておいでになるのは、野球の神様の思し召しだと私は思うのです。
今年の早稲田。
必ずや、学生野球ファンの皆様から、幅広く応援していただけるチームになっていくと私は確信しています。
選手諸君は、メンバー入りを目指して部内競争と体調管理に一所懸命です。
かたや、故障や流感が原因で出遅れている選手がいないではないようですが、それはそれとして、焦って無茶をするのではなく、3月半ばから始まるオープン戦に照準を合わせてもらいたいです。
二軍戦での活躍を認められてメンバー入りする選手は、毎年何名もいるのですから。
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「今年の早稲田は、どうなんでしょうか?」
毎年、この時期になるとファン同士で交わされる挨拶の定番です。
この質問には、次のような様々な意味が含まれています。
「昨年から主力の選手は、今年も順調か」
「成長株はいるか」
「有望な新人は入ったか」
「新しい監督の下、練習の雰囲気はどうか」
「ネット裏の雰囲気はどうか」等々、
さりげない質問をきっかけにして、大学野球ファン同士の会話は、無限の広がりをみせるのであります。
(*^_^*)
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今年度の早稲田が、来たる春季リーグ戦で優勝できるかどうかかは、野球の神様にしか分かりません。
とても気ままで移り気な野球の神様に微笑んでもらうために、どんな心構えで、どのような準備をしなければならないのか。
そのためのヒントをてんこ盛りにした本があります。
「高校野球_弱者の戦法」(日刊スポーツ出版社。1,575円)です。
スポーツ・ジャーナリストの田尻賢誉さんが甲子園で頂点を極めた高校チーム数校を徹底的に取材してお書きになった本です。
各校の指導者が、どのような困難に直面し、どのように対処してチーム力を蓄えていったのか。
恐らく、少年野球から大学野球まで、あらゆるアマチュア野球チームに参考となるヒントが満載です。
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更に、早稲田ファンが見逃せないところ。
それは、2007年夏に佐賀北高校が甲子園優勝に辿り着くまでの軌跡を、50ページにわたって等身大に描かれていて、その中で、市丸くんが如何に重要な役割を果たしていたのかが描かれている点です。
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皆様もご存知の通り、今年度の副将・市丸くんは、大学野球の捕手として、決して恵まれた体格ではありませんし、飛び抜けた強肩でもありません。
しかし、彼が捕手の定位置を確保するや、早稲田が大学日本一まで登りつめたという事実。
東伏見ファンの中に、「本当に『持っている』のは市丸だ」とおっしゃる方がいるのも納得です。
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そんな市丸くんが大学四年生となって、学生野球の集大成を見せようとする時に、同郷の大先輩・岡村猛さんが監督として戻っておいでになるのは、野球の神様の思し召しだと私は思うのです。
今年の早稲田。
必ずや、学生野球ファンの皆様から、幅広く応援していただけるチームになっていくと私は確信しています。
例として、毛利大軍に勝った織田信長の桶狭間(田楽狭間)の合戦がよく取り上げられます。
隘路に引き込み、ゲリラ戦で勝った(らしい)。
その昔、イタリアもエチオピアに戦争で負けましたし、勝負のあやはわかりません。
公式戦での勝利を上げた投手はいません
この状況は斎藤君入学時と同じです
新投手陣の中で誰が軸となり活躍するか楽しみです