スポーツ報知、年末恒例の増刊号「箱根駅伝観戦ガイド」が今年も発売されました。一部200円です。
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一面の見出しは
「3連覇か、3冠か、それとも…」
東洋大学と早稲田の真っ向勝負を煽る言葉に、思わず目を奪われてしまいます。
チーム別解説で早稲田のページを見ると、「剛脚10人全員がエース」というタイトル。
確かにそうだなぁと感じます。
昨年まで、一握りの超A級ランナーがタイムを稼ぎ、その他のランナーが必死に耐えるというレース展開が多かった早稲田。
しかし今年は、エントリー選手上位10名の平均タイムは出場チームでトップですから、近年稀にみる強力な布陣です。
また、佐久長聖や西脇工業などの駅伝強豪校出身者と、会津高校・水戸一高・岡崎高校など各県の名門進学校出身者が渾然一体となってチームを形成しているところも、早稲田らしくて好感が持てますね。
早朝の大手町に号砲が鳴り響くまで、あと1週間。
1月3日の箱根駅伝報告会が、総合優勝祝賀会に変更されるよう祈念しています。
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一面の見出しは
「3連覇か、3冠か、それとも…」
東洋大学と早稲田の真っ向勝負を煽る言葉に、思わず目を奪われてしまいます。
チーム別解説で早稲田のページを見ると、「剛脚10人全員がエース」というタイトル。
確かにそうだなぁと感じます。
昨年まで、一握りの超A級ランナーがタイムを稼ぎ、その他のランナーが必死に耐えるというレース展開が多かった早稲田。
しかし今年は、エントリー選手上位10名の平均タイムは出場チームでトップですから、近年稀にみる強力な布陣です。
また、佐久長聖や西脇工業などの駅伝強豪校出身者と、会津高校・水戸一高・岡崎高校など各県の名門進学校出身者が渾然一体となってチームを形成しているところも、早稲田らしくて好感が持てますね。
早朝の大手町に号砲が鳴り響くまで、あと1週間。
1月3日の箱根駅伝報告会が、総合優勝祝賀会に変更されるよう祈念しています。
早稲田ファンには最高です
NHK「坂の上の雲」、今夜の放送は「広瀬、死す」です。
その広瀬武夫を演じているのは、藤本隆宏さんという役者で、元オリンピック選手で早稲田大学の出身だと今回初めて知りました。
そうそうたる顔ぶれの俳優達の中に入っても迫力ある演技や存在感は際立おり、好感のもてる役者さんです。
広瀬武夫の事を調べてみると、並はずれた体力、精神力に加えて、部下を思う心優しい人間であったことがうかがわれます。
そして、個人的に驚いたのが、”広瀬中佐”という文部省唱歌(明治45年初出)の歌詞の一説です。
その唱歌が広瀬武夫の歌である事を今回始めて知ったのですが、”杉野は何処、杉野は居ずや”という一説だけは、何故か、歌詞もメロディーも完璧に覚えていたのです。
とても不思議です。
明治45年に出来た歌が、昭和30から40年頃にもまだ唱歌として歌い継がれていたのでしょうか?
それとも、何かの番組の中の印象的な場面でこの歌が流れていたのでしょうか?
ay1881さんはじめ、このブログの読者の皆様には、博識で記憶力の優れた方がいらっしゃるので、何かヒントをいただけるとうれしいです。
さて、本日、日本テレビ地上波で下記の番組があります。本番前の特集番組はこれがおそらく最後だと思いますので、皆さんお見逃しなく。
日本テレビ
16:25~17:25
箱根駅伝事前番組「箱根駅伝を駆ける絆」
今日は高校駅伝もありますね。
未来の箱根ランナーをチェックしておくのもいいですね。
推測にすぎませんが、、、
「広瀬中佐」は尋常小学校4学年用の唱歌です
ので、戦前に教育を受けた方なら誰でも歌える
はずですので、身近な方で歌っていらっしゃ
ったのかもしれません。戦後は当然、唱歌から
はずれますので、学校で歌うことはまずは
ないことでしょうから。
あと、わたしが知ったのは、戦争映画です。
「杉野は何処、杉野は居ずや」は余りにも
有名な文句ですから、多くのドラマや映画で
使用されたはずです。
ありがとうございました。
戦前に教育を受けた大人の歌を「聞くとは無しに、聞いていた。」というのが、可能性として高いのでしょうね。
つまらぬ質問にお付き合いいただき感謝いたします。