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外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

「慶應義塾大学野球部」

2015-05-22 21:53:14 | 大学野球
優勝の懸かる早慶戦を前に、東京六大学野球連盟結成90周年シリーズの第5巻「慶應義塾大学野球部」(1,389円+税)が発売されました。


伝統校の慶應ですから、内容は充実。
読み終えるには、少し時間がかかりそうです。

編集部の選んだ慶大野球部のオールタイム・ベストナインは、こんな顔ぶれです。※数字は在籍年度
1宮武三郎(1927-30)
2堀場秀孝(1975-78)
3松下勝実(1968-71)
4江藤省三(1962-65)
5山下大輔(1970-73)
6安藤統夫(1958-61)
7大森剛(1986-89)
8喜多隆志(1998-2001)
9高橋由伸(1994-97)

私個人として思い入れのある選手は、私と同じ年に一浪で入学した強肩強打の堀場秀孝選手。
丸子実業で活躍するところからリアルタイムで見た選手です。

少し古いところでは、松下勝実選手。
父に連れられて観戦した時に見た、堂々たる体格と強打が記憶に刻み込まれています。

新しいところでは、やはり高橋由伸選手。
本塁打記録達成の瞬間を目撃したくて、早稲田の試合がなくても神宮に通いました。

「ネット裏三田会」の記事も、個人的に盛り上がりました。
慶應OBのような顔をして、大内隆夫さん(福島高校ー早大。野球ライター)が写真に映っていたものですから。(写真の右端)
(^-^)/


大内さんは、本名とペンネーム(岡江昇三郎)を使い分けて、ベースボールマガジン社の各種出版物に精力的に記事を書いていらっしゃいます。
六大学野球への造詣の深さは、野球ライターの中でナンバーワン。
大内さんの記事で初めて知る事柄も少くありません。

大内さんは、いつも神宮球場のネット裏、前から2、3列目に陣取って、ビールを片手に六大学野球を楽しんでいらっしゃいます。
きたる早慶戦でも、お会いできるかも知れません。
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1 Comments

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Unknown (Unknown)
2015-05-23 09:46:43
宮武三郎懐かしい名前ですね。
藤田元司もいますけど勝ち星で決めたんでしょう。
野球ドコロ四国の、香川では三原修,水原義明の高松高校→早稲田大学に対し、水原茂,宮武三郎,大森剛らの高松商業→慶應義塾大学というイメージがあります。だから両校の対戦は県内伝統の対戦としていつも盛り上がります。高松高校のユニフォームは早稲田に似てますし、応援団も早稲田と同じです。
一方、愛媛では松山商業→早稲田大学、西条高校→慶應義塾大学というイメージがあります。
ユニフォームが松山商業が早稲田、西条が慶應応にそっくりです。いまでも対抗意識は相当なもので、試合ともなれば、ネット裏のオールドファンの 声援とうんちく話は凄いものがあります。しかしOBはというと、水口栄二(早稲田)と藤田元司(慶應くらいしか出てきません。そうした中、西条OBの高橋監督が早稲田大学の監督になったというのは、何か今後のイメージを大きく変える契機になるかもしれません。長期政権そして、早稲田の黄金時代復活を祈ります。
(ダダ←誤植消せません)
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