明日はラグビー帝京戦です。
帝京は、トップリーグ流のスケールの大きなラグビーをいち早く取り入れて、長らく大学ラグビー界を席巻してきました。
一方、早慶明などの伝統校は、この流れをキャッチアップできず、後塵を拝する悔しい日々が続きました。
そこから一歩早く抜け出したのが明治。
高校ラグビーのトップ選手を総取りして、いかにも明治らしいタレント揃いのチームで 昨年度 ついに帝京を撃破し、 大学王座に返り咲きました。
慶応は、ニュージーランドからの留学生をチームに受け入れる新しい試みを始めました。
なお、当初、この留学生の出身校をロンドン大学のキングス・カレッジだと私は思ったのですが、ニュージーランド オークランドのキングスカレッジ高校なのですね。
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次は いよいよ早稲田の出番です。
早稲田の場合、入試の制約から 明治のようなチームづくりはやりたくてもできません。
一握りのスポーツ推薦組をチームの核に据え、付属校出身者と一般入試組を鍛え上げて 隙のないチームをつくる。
野球部や競走部と同じ苦労を重ねて、ようやく 帝京に手の届くところまできました。
明日の出場選手です。
核弾頭CTB 中野将伍選手(東筑)の名前のない点が残念ですが、これが現時点でのベストメンバーです。
帝京を打倒して、無敗で早明決戦に臨みましょう。
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そのラグビー早明戦については、W杯効果もあってか、入場券を求める人が殺到しているようです。
そして、来年1月の大学選手権決勝は、新国立競技場で行う方向で調整が進められているそうです。
収容人員6万8千人というキャパシティを満杯にできる対戦カードといえば、私には早明戦しか思い浮かびません。
ラグビー部の皆さん、私を新国立競技場に連れていってください!
m(__)m