ラグビー大学選手権

帝京に敗れたものの、早稲田ラグビーは着実に力を蓄えてきています。
こうなると、大学選手権も気になってきますね。

ラグビー大学選手権の組合せ表が既に発表されています。

第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 日程、試合会場および組合せ｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

対抗戦グループ3ｰ5位校は12月16日(日)に登場。
そして1ｰ2位校は12月22日(土)から登場します。

東京エリア在住の早稲田ファンとしては、ぜひ秩父宮で戦ってもらいたいですから、その意味でも早明戦に勝利して２位以内確保が望まれるところです。

そして、久しぶりに早稲田に年越ししてもらいたいですね。

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明治も気合いが入っています。

Ｖ奪取へ牙を研ぐ重戦車！明大、八幡山で２時間調整／関東対抗戦 - SANSPO.COM（サンスポ）

一昔前の大学ラグビーの試合は、とても控えめでした。
校歌斉唱はなく、応援部リーダーやチアリーダーの参加もありませんでした。
これは、故 北島忠治 明大監督が「ノーサイドの精神がラグビー。応援団は不要。」というお考えだったことが強く影響していました。

また、関東大学ラグビーでは、試合中の場内アナウンスは皆無でした。
ノックオン、オフサイドなどの判定についても一切 アナウンスされませんでした。
したがって、出場メンバー紹介がアナウンスされた後に試合が始まり、次にアナウンスは40分後の「ハーフタイムです」の声がかかるまで黙々と試合が進行しました。

小学生の頃、明治神宮に初詣した後に父親に秩父宮に連れていってもらい、神宮球場とは異なる独特な空間に、大人の雰囲気を感じました。
そして、父親を質問攻めして 少しずつラグビーのルールを覚えていきました。

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初めて観たラグビーの試合は大学選手権準決勝で、同志社が出場していました。
その同志社が苦しんでいます。
今季は関西５位となり、早々とシーズン終了となっています。

同志社、最終戦を勝つも5位。早すぎるシーズン終了。ラグビー関西大学リーグ : コラム | J SPORTS

あくまでも個人的な見解ですが、大学選手権準決勝で最も集客力のある組合せは、早慶明＋同志社だと思います。
やはり この４校は卒業生の思い入れが違います。

そんな準決勝が再び見られるよう、同志社にも頑張ってほしいです。